あっという間に12月
あと1ヶ月で今年も終わります。
森光子さんも亡くなられました。
中村勘三郎さんも亡くなられました。
寂しいですね
特に勘三郎さんはまだ50代の若さでした。
これからという息子さんを残されて、さぞ無念だったと思います。
もっともっと活躍して欲しかった
いつだったか、九州飯塚のある古い芝居小屋「嘉穂劇場」が
水害で廃止に追い込まれそうになったときに
勘三郎さんがこの小屋で歌舞伎をしてくださいました。
歴史ある小屋で行われたこの芝居でこの劇場は存続しました。
博多座でみた歌舞伎も芝居も忘れられません。
あの茶目気ある笑顔で話される勘三郎さん
私世代にはまだ勘九郎さんのイメージがありました。
息子さん二人も楽しみにしていました
これからでしたのに
私も残念です
寂しさから始まった12月でした。