2010.9・11
元気になったとたんに家でゆっくりしてられない。
というより主人と二人で家にいるのが気詰まりなのかな・・・・(なんでかな・・・?)
公開する前にモントリオール映画祭で主演女優賞を取ったので一躍ヒットするかな
私は予告を見ているときからちょっと興味あったので観にいこうと思っていた。
九州が舞台ということもあった。
長崎、佐賀、福岡といえば転勤してどの県も住んだので、なおさら近親感が沸いた。
どこを見ても”アッ、知ってる”と思ったけど、あの灯台は知らなかった。
長崎だろうけど・・・・・
まあ題名からしても、暗い映画とはわかっていたが、泣くんじゃないかと思ったけどそれもなかった。
でも深津絵里さんはやっぱりすごかった。
深津さんといえばしっかり者のイメージが強くて、今回のださい普通の女性の役なんて
びっくりした。
でも体当たりの演技がやっぱり認められたんだ。
出会い系サイトでしか出会えない若者が増えているのだろうか・・・
笑うところもなくて、みんな辛くて、みんな行き詰って
それでも幸せを求める心、
でも岡田将生君があんな役ってちょっとショックだったな~
病み上がりに見るにはちょっとしんどかった。