2008・9・23
2日前でした。福岡市の公園で小1の男児が殺されるという痛ましいニュース
がありました。
この公園は以前住んでいた所から近く、よくクーをつれて散歩に出かけていました。
夏休みには孫達を連れて海水浴にも行きました。
ヨットハーバーが近くにあって緑も多い公園でした。
でもそれほど人の出入りは多くなく、昼間は閑散としていることも多かったです。
だから顔をあわした人は意外と覚えているし、声を掛け合ったものです。
朝夕はジョギングや犬の散歩の人が出入りしていますが、
駐車場にはよくタクシーや営業車などが昼寝をしていましたが、私もそうですが
そんな車は見ているんです。
”何してるんやろ・・・” ”まだサボってこんなとこで寝ているとか・・・”
事件が起きそうでおきにくい場所のような気がしていました
でもこんな時代です。
どこで、いつ残虐な事件が起きるかわかりません。
だから変質者のしわざと思いましたが、その心の奥で
そんな何分かの間にあの場所で殺して逃げると言うのは難しいことの
ように感じました。
まさか・・・・・・・・・・・という0.1%のとても辛い憶測が当たってしまいました。
夕刊の第一面に
『母親 逮捕 』の文字
背筋が凍りました。
あんな美しい場所で、親子の楽しい遊びの途中で
わが子の首を絞めるなんて
考えられません。
自分も死ぬつもりだった・・・・・と自供しているとか
だったら自分だけ死ねよ
子どもを道連れにするな
道連れじゃないです。
そのあと自殺未遂したわけじゃなく、のうのうと
通夜や葬儀に顔を出し、悲劇のヒロインしてたんです。
なんで子どもを犠牲にした事件が相次ぐのでしょう
なんで夫や親や友人や地域の人に相談しないのでしょう
すぐに自分の苦しみの対象者を抹消してしまうのか
たったいっぺんの気持ちも庇えません。
子ども達は受難の時代です。
子ども達の命は誰が守ってやればいいのでしょうか
風邪をひいただるい重たい体に、ますます重く辛い心がのっかかっています。
冥福を祈ります。
千葉でも女児の変死体とか・・・・・・
世の中狂っています。