お月様 |   kitchen aki 美味しい毎日

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kitchen akiを始めて早や6年、たくさんの方に出会い、助けられここまできました。ゆっくりマイペースでやらせいただいているのに、こんなに続けられて感謝の毎日
相変わらずいろんなことに好奇心いっぱいのakkoさんですが今はなかなかできません。
 

2008・9・14

先ほどのお恥かしい話から一転して

美しいお話に


満月


明日は中秋の名月ですが今宵もきれいな月が出ています。

もう満月のようです


今夜は待つ宵月ですね


昔の人は桜を愛でる花見の宴、そして月を愛でる月見の宴が

大きな楽しみだったのではないでしょうか


指折り数えて十五夜を待ったのでしょうね。


待つ宵という言葉は

「来る人を待つ宵」と言う意味にも使われます


満月のことを望月ともいい「望」とは背伸びして月を見ようとしている姿を形どったものだそうです。


もうすぐ望みがかなう・・・・・・・


そんな風に待っているお月様

明日も見れるといいですね


昔の人々は 名月の名残を惜しむかのように満月を過ぎても

毎日月を眺めたのですね


十六夜月」は十五夜の次の日の月のことをいいます。

いざようとはためらうという意味

十五夜に比べて、少し遅れて、ためらうように出てくるのでこう呼ばれたのです。


「立待月たちまちづき

 十六夜の次の日は十七夜です

十七夜の月が「立待ち月」と呼ばれます。

立って待っているうちに出てくる月という意味です。



十八夜の月は居待ち月これは座って待ちます


十九日は寝待ち月 これは寝て待ちます。


そして二十日は更待ち月です。夜も更けて出てくるということですか



満月からの欠けゆく月にこんなにも名前があるんです

欠けゆく月にに対する人々の思いは深いものがあったのでしょうね



人生において、人は衰えゆく寂しさを味わいますが、欠けゆく月に

おのれの人生を投影させて、その時々にそれなりの美しさがあることを

伝えたかったのではないでしょうか



昔の人の言葉の美しさ、優しさ、強さまでも感じます



俳句の季語を探していると、時にはっとするほどの美しい日本語の言葉に

出あいます。


現代人が忘れてしまった日本語をもっと使わなくては。