卒業式 |   kitchen aki 美味しい毎日

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kitchen akiを始めて早や6年、たくさんの方に出会い、助けられここまできました。ゆっくりマイペースでやらせいただいているのに、こんなに続けられて感謝の毎日
相変わらずいろんなことに好奇心いっぱいのakkoさんですが今はなかなかできません。
 

け2007.3.2(mon)晴れ

 昨日は全国各地で高校の卒業式がありました。

卓球の愛ちゃんも野球の田中君や大嶺君たちもまた制服に身を包んで


式に臨んでいましたね。

愛ちゃんももう”チャン”では呼べないですね。

他の誰よりも早くプロに道に進み、辛酸を味わっている福原さんも、この学生生活は

たとえ短い時間であっても、普通の高校生になって、のんびり過ごすことのできた有意義な

時だったと思います。


これからは大学生とプロの二足のわらじとなりますが、ますますプロとしての役割が大きくなるのでしょうね

北京に向かって毎日練習練習で、大学生活など満喫できないでしょうが、たとえ少しの時間でも

学生として講義を聞いたり、友達とだべる時間を作ってほしいと心から思います。


田中君たちも、即キャンプ場に戻り、今日から始まるオープン戦に向かって武者震していることでしょう

あわてず、ゆっくり大きくなって下さい。


まずプロの体になってプロの洗礼を何度も受けて、じっくり自分を見つめながら頑張ってほしいものです



卒業といえば、卒業式で歌う曲


最近は「蛍の光」なんてならないのでしょうね。「仰げば尊し」も少なくなったとききます。


今年も森山直太郎さんの「さくら」とか「いい日旅立ち」とか「旅立ちの日に」が流れていたようです。


この旅立ちの日は、たしか高校の先生が作られて全国に広まった曲です。

私も大好きな曲です。


カラオケ  音譜音譜

  白い光の中に  山なみは萌えて

  遥かな空の果てまでも  君は飛び立つ

  限りなく青い空に  心ふるわせ

  自由を駆ける鳥よ  振り返ることもせず

  勇気を翼に込めて  希望の風に乗り

  この広い大空に  夢を託して


  懐かしい友の声 ふとよみがえる

  意味も無いいさかいに 泣いたあの時

  心通った嬉しさに  抱き合った日よ

  みんな過ぎた」けれど  思い出強く抱いて

  勇気をつばさのに込めて  希望の風に乗り

  この広い大空に  夢を託して


  今  別れの時  飛び立とう

  未来信じて

  弾む  若い  力信じて


  この広い  この広い  大空に

  今 別れの時 飛び立とう

  未来信じて

  弾む  若い  力信じて・・・音譜



この曲を聴くたびジ~ンとします。



でもやはりわが子の卒業式で聴いた曲が一番印象に残っています

(本当は卒業式の前日の合唱発表の時に聴いた曲です)


『大地讃頌』です


  母なる大地の~音譜


次女の卒業式で歌った歌です。


次女の通った学校はクラスごとの合唱コンクールがあって、その発表会が

3月の卒業式の前日にあるんです。


高校受験が終わり、その発表もまだない不安定な時期にみんなで盛り上って

最後の卒業式を迎え、そして卒業式のあくる日が入試の発表になるんです。


親も子も落ち着かない気持ちと後は天に任せて待つ気持ちが入り混じっていました


この合唱コンクールのために、三学期に入るとその練習で帰るのも遅くなります。

受験の前になんでこんなことやるの?って親はイライラしどうしでした。


特にわが子は伴奏を引き受けたこともあって、家でも机に向かう時間よりピアノに向かう時間の

方が長いような気がして、ずいぶん娘と言い争いをしました。


15の春は色んな受験のうち一番心配な試験です。


その大事な時期に・・・


でも合唱発表の時に

”学校の意味することがわかりました。あ~間違っていなかった!”と思いました。


各クラスもすばらしい演奏でした。よくここまで練習したなあと、涙がとまりませんでした。

いまも打ちながら涙がでるくらい


全員が一つになって一つの曲を歌い上げる

すごいですよ


どのおかあさんも泣いていました。

三年間のすべての思い出が蘇って今ここに立っている子どもたち


最後に3年生全員で歌った『大地讃頌』はまるでホール全体が地鳴りをあげているような

感動でした。

子どもたちもみんな泣きながら歌っていました。

1,2年生もハミングしながら一生懸命応援します。


この時が止まればいい。もう少しこのままいてほしい・・と願いました


歌い終わった時、一瞬静けさがホールを包み


校長先生の”ブラボ~!!”と叫ぶ声で我にかえり、割れんばかりの拍手になりました。

何度も何度拍手して、いつまでも余韻が残ってようやくお開きになりました。


次の日に行われた卒業式はなんかやり遂げたすがすがしい顔がならんでいました。

涙も無い笑顔ばかりの卒業式でした。

この時の「大地讃頌」は自信に満ちた歌声でした。


これで終わりなんだというむなしさと寂しさがありましたが、これからの子どもたちの

輝かしい未来を思うとここを巣立っていくうれしさも感じました。



みんなが受験にうまくいくわけではありません

でも一生懸命頑張ったことはどの道に向かっても後悔はないのではないでしょうか


わが子は残念ながら公立に落ちました。

でも本人は気持ちよく私立に入り、その後の三年間も有意義にすごしました。



 

 ひかん桜ですが満開でした。