2006.2.6
最近 日本映画がおもしろい。
ハリウッドのように大掛かりのセットも派手なアクションもないが、原作のおもしろさ、脚本の良さが生きているのではないのだろうか![]()
昨日「博士の愛した数式」を見てきた。 これこそハードボイルドでもミステリーでもホラーでもない。
ただ淡々と季節の中で会話が流れていくだけである。
小川洋子さんの本をどう映画化したのか大変興味があった。
本でこそ引き込まれて読んだが、映画は単調すぎておもしろくないだろうとあまり期待せずに
出かけたのだが、意に反して退屈しなかった。
かえって、吉岡秀隆演じる√(ルート)と呼ばれる高校の数学教師がおもしろいほどわかりやすく
数式を説いてくれる。 彼のあの人柄のまま、やさしく包み込むように・・
文字だけで理解していた数がなるほどとよくわかるのだ。
映像の強みかな ![]()
原作を読んだほうがいいのか、読まないでいくのか作品によって違うだろうが、この作品は絶対読んでから見たほうがわかりやすい
それにしても数学と聞いただけでジンマシンがでるほど嫌いだったのに、こんなに深く楽しいものだったのか
目からウロコ
レンタルビデオも悪かないけど、やはり映画はどんな作品でも映画館で観るのが一番![]()
暗闇に浮かぶあの大画面、あの耳につんざく大音響 いいなあ~

