2006.1.18
昨年秋 母が骨折で初めて入院した。 母は元気でいるものと安心していたのが間違い
一人暮らしでがんばっていたのだが、こうなると周りの家族はパニック!みんな仕事を持っているので付き添いをどうするとか、退院後のめんどうは誰がするとか・・・
急に老後が現実に見えておおあわてした。
この時代嫁だとか、長男だとかもうないんだ。
私なんか長男の嫁ってしばられてんのに
私だって”もうイやッー”って投げ出したい時あるけど、やっぱし逃げれん
そんな年回りかな~ 損な生まれやな
ちょっとの差なんだけどなあ
自分の生活が大事でそこに親を見ていくという設計はないみたい
今回はなんとか短期ですんで母もリハビリでだいぶ回復してまた一人暮らしにもどっていったが今後の大事な問題は先送りになってしまったのだ・・・誰もが不安なのだ
『リハビリのズッグの汚れ冬に入る』
『返り花母の歩幅小さくなるばかり』