病気の話①



背中には硬膜外麻酔の管が入っていて
お腹の管も
尿の管も入ってますが
手術の翌日は朝から普通に食事もとれました。


午後には家族や幼馴染もお見舞いに来てくれて
幼馴染のお父さんも尿の管が入ってて
「お揃いだね」
って笑ってた滝汗



主治医の診察のときに
「良い話と悪い話があります。
良い話は、リンパに転移はありませんでした。
悪い話はちょっと癌が大きかったから念の為抗がん剤やりましょう」

マジかよチーン
初期だから切れば大丈夫って言ったのにムキー
抗がん剤だけは嫌なんだよぉ〜

抗がん剤はパクリタキセルとカルボプラチンの
ジェネリック、
20年前に認可されて母も使った抗がん剤
すごく苦しそうだったの
あんな辛い思いをするのは…怖い真顔

そして20年も経ってるのに
医学は進歩してないのか〜なぜ同じ薬なんだゲッソリ

(これは私の心の声です)

「抗がん剤はやりたくありません」
って答えました。

この頃にはなぜか痔の痛みは全くなくなっていたのです。やっと、いろんな事考えられるようになったのです。
その後、薬剤師の若いオネーチャンに噛みつき、
婦長さんまで出てきて、泣いたり喚いたりしてから
やっと、病気の事調べだして、ここではじめて主治医が腹腔鏡下手術の名医だと知ったのです。




尿の管を術後5日目に取っても
尿意が感じない、オシッコ全部出せない…

当たり前にできてたことも
短期間やらないだけで
できなくなっちゃうんだ笑い泣き
おしっこがちゃんとできなくて
退院が延期になったのでしたポーン

つづくウインク