こんばんは。
今日は、この記事(↓)絡みで^^
上の記事で
『相手が質問してきたことは、質問返しをしよう』
というお話を書いたのですが、
この他に、コミュニケ―ションのコツとして、よく言われるものに
『オウム返し』
というものもありますよね。
こんなん、、、ありなんですかね?ほんとに。
だって、気づくよね。
ずっと、私の言うことをオウム返ししとるよなー、って。
なーんだ、って。
(私なら気づきそう。。。;)
気づかれたなら、うまくはできていなかったということ。
気づかれなければ、うまくできていたということ。
・・・ということなのかな?
+ + +
私は
個人的に『オウム返し』というものにはちょっと懐疑的でして。
「それ、いいか?」と斜に構えて見ています。
心理学のセミナー、それもカウンセラー養成系のセミナーなんかで
『オウム返し』を推奨しているなんて聞くと
「まじか」って思います。
これ、『オウム返し』がいけないのではないんですけどね。
だって、
相手の話をちゃんと聞いていなければ
『オウム返し』をすることも出来ないもんね。
でも、
『オウム返し』をするためだけに
相手の話を聴いているのだとしたら、、、
それは本末転倒ですよね;
そこに気持ちは1ミリもないし。
結局、
「何をするか」ではなく、
「どんな気持ちでするか」なんですよね。
私たちHSPは、特にそこにこだわります。
で、『オウム返し』をしたほうがいいのか、それは有効なのかどうかは、
「そこに気持ちがあればOK」
「気持ちがなくてテクニックオンリーで用いるのならばNG」
です^^
私たちは
「ただこなしている」、に気づきやすいもんね。
あと、それをどういう気持ちでやっているのか、
それがすごく大事で、
そしてやっぱりそれにも気づきやすい。
私たちHSPは、気持ちが常に大事で。
それゆえ、その気持ちを感じることができた時には、
とてもとてもうれしいし、
嫌な気持ちになることなんて決してない。
これは、前の記事に書いた『質問返し』
これにもいえることですね。
テクニックオンリーで使っているのか、
相手との仲を深めたいから使っているのか、
ただ、その場をうまーく切り抜けたくて使っているのか、
コミュニケーションのとっかかりとして使っているのか、
要は、そこに気持ちがあるのか、ないのか。
個人的には
テクニックだけで使うこととしては
あまりオススメできません。
私たちは、それにいちばん敏感だから。
「仲良くなりたい」
「関係性を築いていきたい」
相手へのそんな気持ちを持っている人に向けて
そこから先にすすめていくために
書かせていただいたものでした^^
ではでは、今日はこのへんで~^^