『HSPさんにはぜひともサービス業についてほしい』って

1つ前の記事で書いたんですけど、

HSP側からすると、接客へのハードルは高い、、、ですよねぇ;

 

 

クレームなんかに当たろうものなら、、、

 

想像するだけでもうヘコめますよね;

 

 

 

■1つ前の記事はこちらです^^

 

 

■初めましての方への目次ページはこちらです♡ よろしければ読んでみてくださいね^^

 

 

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たとえば、、、

 

コールセンターなんかだったら、

怒っている人の声が

耳に直接入ってくるわけですもんね。

電話だから。

 

「いやな音」という刺激と

「怒りを向けられる」という不得手なシチュエーション。

 

これらダブルの苦手なこと。。。

 

もう想像するだけで

ダメージきちゃいますよね;

 

その声からは

「この人はほんとーーに怒ってるんだなぁ、、、;」

ということがはっきりと感じとれるわけですし。

 

 

 

察する力があるだけに

人の怒りや不満なんかにも敏感で。

 

だからこそ接客に向いている、とも言えるんですけど、

本人のメンタルがどこまで持つだろうか、、、

というジレンマ。

 

ほんとジレンマですよね;

 

クレームというイレギュラー対応以外の部分では、

天職かもしれないのに。

 

 

 

 

私自身がいろいろ転職を繰り返してきた派なもので

すごく思うことなんですけれども、

(コールセンターやサポート等、接客やクレーム対応の経験もあります)

 

 

HSPさんにとって仕事に関して非常に重要になるのは、

 

『どれだけその環境(職場)に、居場所を作れるか 』

 

なんですよね。

 

 

そう、

実はお仕事の業務内容自体よりも

環境のほうが大事なんです。

 

 

いえね、確かに

向いている業務ってあります。

 

一人でコツコツと出来る仕事のほうが向いてるし。

向いてるというよりも、楽かな。

誰かとチームですすめる仕事よりもね。

(ペアとか、相手によっては負担半端ないですよねぇ;)

 

 

だから、確かに業務内容も大事です。

 

 

ただ、それよりも、

その環境での居心地や居場所、

これがHSPさんにはすごく重要なんですよ。

 

物理的な音(気になるレベルでの生活音は少ないほうか、とか)

明るさ、まぶしさ、

席の周りとの距離や、

近くによく怒る人はいないか、とか。

 

そういう物理的な意味での環境ももちろん大事なんだけれども。

 

それよりも、何よりも

『理解者がいるかどうか』

これが一番重要なんです。

 

 

分かってくれる人。

味方となってくれる人。

そして、自分自身もこころをひらける相手。

 

これらが揃っている環境であれば

私たちはがんばれるから。

 

 

 

だから、

接客でも

サービス業でも

なんならクレーム率高めのコールセンターでも、

味方がいる環境であれば

HSPさんでも続けられるはずです。

 

私自身がそうだったので。

 

 

 

接客って、

ぶっちゃけ

理不尽なクレームがあったり、

不本意に謝罪しなければいけなかったりとか、

(会社を代表して謝らなくちゃ、ですもんね)

そういうこと、あります。

 

 

でも、

分かってくれる人が同じ環境にいたら、

私たちはがんばれます。

 

 

 

逆に、どれだけ

HSP向きといわれる仕事であったとしても、

そこでの人間関係がうまくいかなければ

その時はその時でこちらのメンタルが持たなくって

辞めたくなってしまうような感じで。。。

 

 

 

結局、環境がいちばん大事。

 

人間関係がいちばん大事。

 

分かってくれる人、理解者、味方がいる環境では、

大変めな仕事であってもがんばれる。

 

それがHSPです。

 

だって、私たちは

分かってくれる人がいたら

もうそれだけでがんばれちゃうから^^

 

 

 

 

次の記事に続きます~。

 

 

■次の記事はこちらです^^

【 HSP☆仕事 】『結局、お仕事環境がいちばん大事』なら、どうやって決めればいいんだろ?など。