昨日書いた記事では
雑談の速さについていけない、ということを書いたんですけど。
 

 

 

 

 

 

 


それに加えて、「HSPは本題が大好き」という特徴もあるんですよね。


ちなみに、
これは内向的な人の特徴でもありますね。


内向的というのは、大人しいということではなく、
関心が自分の内側に向きやすい、そんな人のこと。
(めちゃざっくりとした説明!;)


だから、HSPが興味を持つ話題って、
たぶん、、、一般的な雑談にはあがりにくいかも;


そして、
みんながしている雑談にあまり関心が持ちにくいというのもあるかもです。
(これはケースバイケースかな。個人や、その環境によって異なるもんね)






 

昔、銀色夏生さんの本を読んでいた時期があったのですが、
これに該当するようなシチュエーションの詩があったのを思い出しました。

本がもう手元にないので、どんなだったかふわっとしか分からないんだけど、

「君たちが恋や愛の話をしているときに
 僕たちは天体観測をしていた。
 見ていたものが違っただけなんだよ」


っていう感じの内容で。
(詩を要約しちゃうって、そこはかとなく・・・ださいね!)


そう、「見ていたもの」「興味の対象」が違うだけなんですよね。
どっちがどうとかではなく。

関心を持てる話題の違いなだけ、だと思います。



こういう点からも
私たちHSPはなかなか分かり合える人に出会えない、という想いを
もちやすいのかもしれません。


興味の対象が同じ人を見つけるには、
自分から先に自己開示をするのが早いかも。






ちなみに、HSPさんは
多くの人が当たり前に興味を持ちそうなことに
あまり関心がないように思うんですけど、、、どうでしょう?

たとえば、最近のことでいえば、、、
新しい元号のお話。

これ、私はとんと興味がなくって、、、^^;

「元号が何になるか?」と話題にされていた頃から、

ほとんど関心がなく。


関心を持とうが持つまいが

時期がきたら、発表されるわけだし。

気になろうがなるまいが

決められたことに従うだけだしなぁ~。


・・・って思ってました。

 

 

ちなみに、新しい元号にいつから変わるのかも、

実ははっきり知らなくって;

 

や、検索したらすぐに分かるんだろうけど(あたりまえ)

検索しようとも思わないということは、

それほど関心がないということなんだろうなぁ。


ま、その頃には

また世間が騒がしくなるから、

それでちゃんと分かるので大丈夫なんですよ。
(知らずに過ぎることはないはず)
 

 

ではでは、明日は

「雑談は苦手だけれども、本題は大好き」なHSPのジレンマについて

書きます~。

 

おやすみなさい^^

 

 

 

■次の記事はこちらです^^

【 HSP☆ジレンマ  】本題が好きだけれども、まずは「雑談からスタートして仲良くなる」というプロセスが必要、、、というジレンマ