


まず読んでいて
頑張りすぎているのかなと思いました。
衣替え、家の掃除、兄のケア
子どもたちのごはんや世話をしている中で、一人だけででできることではないですよ![]()
『やらなきゃいけないことなんてない、子どもと生きること以外は』
と、数年前に、自分の本で書きました。
そもそも私は、
子育てがどんな仕事より大変だと思っています。
誰もみていない、評価も感謝もされない。
結果もでないし、失敗がこわい。
何が起こるかわからない、答えもない。
責任だけがのしかかってくる。
私たち母親が子どものために頑張ることにゴールはなく
頑張れば頑張るほど、
けっこう辛いんです。
隣の(あるいは画面の向こうの)お母さんは
楽しそうで、幸せそうで、完璧にみえます。
『理想の母ではない自分』と
『理想の子どもに育てられない自分』
を責めて責めて
いつの間にか自信をもつことができなくなります。
しかも、子どもが生まれた瞬間からです。
『お母さん』は突然始まるんです。
覚悟はしていたはずなのに、手探りばかりの日々。
今まで生きてきた『自分』が急にきえて
突然『お母さん』でしかなくなるような。
恐怖を感じます。
意味わかんないです![]()
話がそれました。
(すみません、私が感じていることを書いたら止まらなくなりました。)
つまり言いたいことは、
頑張りすぎているってことです。
子どもたちのために毎日頑張っていて、
くたくたになるまで一人で気を張ってたたかっていて
そのお陰で子どどもたちが元気でいて。
もう、それだけで100点満点中
1000000点
なんですよ![]()
大量のおつりがきます。
まずはご自身を緩めてください。
ほめてあげてください。
良くやってる
頑張ってる
すごい
最高
ありがとう![]()
![]()
それから、コメントを読んでいて
本当に素敵だなと思ったのは
毎日仕事をしてくれるご主人に感謝ができていることです。
まずはそれが、本当に難しいことだと思うから。
ほめてくださいね、いますぐですよ![]()
いま電車を降りて
電話かけてほめ回したいぐらいです![]()
![]()
はっきり言って、
号泣しながら書いてますよ。いま。
(電車だよ
)
それで肝心な夫婦仲についてです。
(おそ!
)
本当に夫婦それぞれなので
良ければ、ここの優しい読者さんのご意見も頂戴したいのですが。
我が家も、結婚から5年間ぐらいは夫がほとんど家にいなかったこともあり
夜も、休日もいつも一人で子どもたちとすごしていました。
辛すぎて、耐えて耐えて耐えられなくなって
よく一人で泣いていたのに
あまり人に相談をするタイプではないから
いいカッコしいの自分が嫌でした。
でも私には義両親と妹の支えがあって
会ってくれる友達がいて
いつも心配して愛を送ってくれる義姉と母がいて。
それがなかったら本当にやれなかったです。
コメントをくれたかおりさんと同じで
『夫も自分の時間がないし』とか
『友達付き合いも大切だし』とかで
自分を抑える日々でした。
でも、いつだったか
爆発しました![]()
だって私が考えて悩んで、
夫婦のためにとギリギリでのみ込んでいるその気持ちや時間は
夫は気づかないままです。
言葉ひとつ、行動ひとつ、
傷ついたり悲しいことが積もっていきました。
夫の悪口になっちゃうので書きませんが(笑)
かおりさんと似たようなこともあり、わかります。
ごはんには背景があります。
ごはんを炊くのさえ、普通に炊くことは叶わなくて
何度も子どものことで中断しながら、長い時間をかけてごはんを作る。
時間も同じ。
一人で子どもを生かす時間と
友達と楽しく過ごす時間とでは
全然違います。
当時の私は奥ゆかしかったので
(別人爆誕
)
ためこんでから、やっと辛いと訴えました。
悲しい、寂しい、
子どもを生かすためだけに自分が生きているようだ。
誰の記憶からも消えているような気がすると。
仕事の合間や、友達と会っているときに
いまどうしているかなと考えてくれることがいちばんうれしい。
もしお昼休みに、元気?と一言でも送ってくれたら泣いて喜ぶよ。
色んなこと吐き出し、聴いてもらいました。
夫はちゃんと聴いて、理解して、努力して歩みよってくれる人だったから
すごいなとそのとき思いました。
だって、考え方や習慣を変えることはとても大変なことだけど、私のために頑張って変わってくれる人だったから。
私も悪いところがあったし
(いまもたくさんある)
なおす努力をして
なおせているかわからないけど
意識はして、なんとかここまできたというかんじ。
それからは、なるべくすぐに話し合うようにしています。不満をため込む前に。
お互い考えていることは、わかっているようで全然わからないから。
どちらか我慢を続けると
夫婦の気持ちのベクトルが少しずつずれていくように思います。
特に子どもができてからは、
バランスをとるのがすごく難しい。
そのズレが1年、5年、10年と積み重なれば容易に夫婦関係は破綻するなと。
自分たちだけの問題でないこともたくさんあるし
本当に夫婦を続けるのって、
大変なことだと思うんです。
お互いが少しずつ我慢して
少しずつ相手を許して
少しずつ自分も許してもらって
お互いさまだと意識しながら
いてくれることに感謝しながら
生活する。
うん、難しいに決まっています
。
かおりさんはなんとなく私と考え方が似ているのかなと感じましたが
ご主人の性格や生い立ちを知らないので
とても難しいです。
こうすればオーケーという
解決の一手はないと思うんです。
でもたぶんどの夫婦も色んなことがあって
話し合ったりケンカしたり
ギリギリになったりするのだと思います。
大変だと思いますが
かおりさんがニコニコうれしい
良い方向に行くことを願っています。
長くなりすぎたので、
以下、私のやり方のメモを貼っておきます。(何を書こうかと迷って、真夜中に作ったメモ)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
一度紙に書く。殴り書き
ノートではなくかみ。レシートの裏とかポケットティッシュに挟まってる大黒屋の紙とかのうら(すぐ捨てられるから)
バカバカタコアホおたんこなす野郎
(死ねとか離婚とかダメ、NGワード決める)
とりあえず、これで一旦怒りや悲しみのピークを逃がす
(SNSといっしょ、夜中や怒り悲しみの最中の投下はだめ!!)
↓↓
良いことをしてくれた、うれしかった
はノートに書いて残している。
↓↓
で、一旦こころがおちついたら、
今度は読める字で自分が何を言いたいのかを箇条書きにする。
このメモをもって、なるべく早いうちに話し合いをお願いする
(いざ話し合いになるときに忘れたり、話がズレて言いたいことが言えなくなるからちゃんとメモを持ってのぞむ。)
そのときに注意すること
意地悪な言葉をなげつけるのはだめ。
こういうことが悲しいという思いや
できればこうしてほしいという希望を
具体的に冷静に伝える。
感謝もちゃんと伝える。
伝えることが大事。
よそのパパと比べちゃだめ。なにもかも違うから。
お互いさま。よそのママと比べられたら辛い。
SNSのキラキラした人たちを羨ましくおもったりせず
他なんて目にも耳にも入れなくていい
でも
『察して』
『普通こうでしょ』
は、やめる。
•こんな表情をすればあやまってくるはず
•ため息をつけばきづくはず
こういうのは↑無理。
言わないとわからない、伝わらない。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
だそうです!!
メモによると!!
もう、考えすぎて何日もたってしまいました。GW終わっちゃう!
すでに解決していたら本当にすみません!!
長々と失礼しました!!
ここまで読んでいる人がいるかはわからないけど
みなさま良い1日をー!!!
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