おはようございますm(__)m




目覚ましが鳴って、いつものように跳ね起きました。




ああ、土曜日か。

今日はもう少し遅くてもいいんだった。

はあ、疲れた。




朝いちばんに、『疲れた』と言ってしまう私。



今週は特に

子どもたちの夏休みがはじまって

私が仕事中の子どもたちのことで頭を抱えていたので

毎日ほとんど寝ておらず

疲れましたショボーン





これ、子どもたちの長期休みごとに襲ってくる悩みです。



もうだめだ!!


働けない!!!




というピンチ??こわさ??に

長期休みや子どもが体調をくずす度に直面します。





昨日も、午後お休みを頂きました。



私の仕事は在宅とかできないし

コロナのせいで修学旅行の迎えが必要になったり

学童が閉鎖してしまったり

シッターさんも見つからなくて

でも1人で留守番させられない事情があったりして



もう八方塞がり。











一週間以上、どうしようどうしようなんとかならないかと

ハラハラして

ドキドキして

でもなんとかなるわけではなく

私がこんなに悩んでも

結局『休む』なのに

無駄な寝不足と疲労に

なにやってんだよと思う。






会えない患者さんには電話をしたり

上司の先生に代診をお願いしたり

ほんっと胃が痛いです。




同じ仕事でも

女性の方が休むのが当たり前だったりして

日本における産後の女性の働きにくさって

結局根っこがしぶとくて

解決法が見つからない。





私が研修医のとき

1歳の子どもをもつ同期の女性がいましたが

子どもが熱をだしたり当直をするときなどとても大変そうでした。



私はその時、その同期の大変さを考えたり理解してあげることができなくて

その子が研修に来なくなってしまったとき

すごく後悔しました。




いま考えたら

無理だよな、と思う。







それから14年もたって

社会もだいぶ変わった。



けれど!!!!





職場の理解があっても

いや、理解してくれて優しくて良い職場であればあるほど

こちらの罪悪感が消えることはなく

ただただ

もうやめそう。



退職理由

『罪悪感』

ってとこでしょうか。





責任と立場も年をとってきたせいでしょうね。




(私です、失礼てへぺろ)




って言いながら 

それを悩んでいることさえ職場は知らず

毎日がなんとか過ぎて

『何も悩んでいない』のと変わらず

結局私は仕事を続けています。






なんなんじゃい自分。






























-----------------------------------------------------------
 

mothers編集部というサイトでコラムを書いています。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓


#1 ママ的サステナブル→『ぼくのこども』


#2 自己肯定感って何? → 『私』


#3 食べること、生きること→『食べることの向こうがわ』




#5 生理と性を考える→月1の鬼がやってくる


#6 地球温暖化を考える→『普通って、ないよねえ』


#7 2021年どうだった?→『入院してもいいよ』


#8 平和って、なんだろう?→『ひいばあのおはなし』


#9 夏休みに取り組みたい!!親子SDGs→『いえなかサバイバル』


#10 新しい年の始め方→『ニューノーマル』





PHP研究所 のびのび子育て 連載中