おはようございますm(__)m



今日は大晦日です。

みなさん今年はどんな一年でしたか?





我が家は相変わらず

新型コロナウィルスに翻弄された一年でした。



医療従事者だから

なにがなんでも感染源になってはいけない。

子どもたちを感染源にするわけにはいかない。

気をつけすぎてもやりきれないのです。




患者さんや、人のため

たとえ見えなくても誰かのために

常に自分ができることを。




自分の明日より

子どもたちの未来を考える。




親からそういう根っこをもらって

私は医者になることを決めました。




そうでなければできない仕事。



そうであっても特にこの二年間は

メンタルを保つのがギリギリでした。



仲間の医療従事者でも

体調を崩してしまったり

心がこわれてしまったりしている人がたくさんいます。








これまで医療のことやコロナのことはほとんど書いてきませんでしたが

いつも書いているコラムのサイトで

『2021年、どうだった?』という題をもらったときに

我が家のコロナ禍での二年間を振り返らずにはいられませんでした。


それ以外に何もないといえばその通りなのですが。










また同じことを繰り返さないために

責任感に潰されてしまう医療従事者を救いたいから

つまり、感染者数を減らしたいから

書くことを決めました。






今回の記事では

新型コロナウイルスの感染拡大がはじまった2020年の始めからの

我が家の混乱具合(笑)を振り返っています。





私を責任感と罪悪感の闇から救ってくれた

息子のことばをタイトルにしました。



また、提供した絵は

2020年のはじめての緊急事態宣言中

いちばんの混乱期に

休校中の息子を職場(病院)に連れていかなくてはならなかったときに

当時5歳の次男が描いた

私の仕事をしているところの絵です。↓








どなたかにこの記事がひっかかって

感染対策や過ごし方について

もう一度考えるきっかけになってくれることを願っています。







私には書くしかできないけれど

書くことができるから

仲間を守るために

できることをします。




記事は↓コチラです↓

『入院してもいいよ』





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mothers編集部というサイトでコラムを書いています。
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いままで私が書いたすべての記事は

コチラです。




#1 ママ的サステナブル→『ぼくのこども』


#2 自己肯定感って何? → 『私』


#3 食べること、生きること→『食べることの向こうがわ』




#5 生理と性を考える→月1の鬼がやってくる


#6 地球温暖化を考える→『普通って、ないよねえ』


#7 2021年どうだった?→『入院してもいいよ』





PHP研究所 のびのび子育て 連載中

 


 
 

●著書


集英社  なりたい母ちゃんにゃなれないが


 

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