医学部6年生の

卒業試験、国家試験を控えたmさんから素敵なコメントを頂きました✨


素敵なコメントありがとうございます。


私も学生時代のことを思い出しました。





私はといえば、成績はお世辞にも良いとは言えず(というか悪かった)

いつでも女子の中で最後の方からみんなを必死に追いかけてたタイプです。









医学部6年のときは、毎日必死でした。


『自分のペースで勉強できるから休みも作れて楽』という友達もいたけど、

それはもともと頭がいいか、ちゃんと病態で理解して答えをひっぱりだせる子の発言!!ひがみ!





私なんて毎回のテストで全力で覚えてもまたすぐ忘れちゃって

でも2回目では覚えるまでの(思い出すまでの?)時間が少しだけ短くなって

3回目でもうすこし短時間で覚えられるようになって

という風に、なんども反復して目の前の試験をこなすのに精一杯でした。





ここまで物覚えの悪い人ってあんまりいない気がするけど、、。



でも、なんとかなりました。




たくさんの友達が支えてくれて頑張れたこと

今でも感謝をしています。








医者になるのって

学年ごとの一月間のテストとか、
ポリクリ生活とか、
卒業試験とか、
国家試験とか、

そういうハードルをひとつひとつ乗り越えられる精神力をもっているかどうかを見られているような気がします。






だから医学部に入れさえすれば
(私は運が良くて、入試直前に見てたのが出た)

私みたいに勉強ができなくても

本気でがむしゃらに

それだけを考えて努力ができたらなれると思う。






実際6年のときは

朝7時30分から夜22時まで図書館に缶詰

お昼も図書館でサンドイッチ

立つのはトイレだけ

22時に帰宅したら0時30分まで勉強

こんな生活をしてた、、。




いま考えたら

なんて不器用でなんて頭が悪いんだろうと思います(笑)



でも5年までの知識なんてないに等しかったから

人間一体のからだを勉強するってことはそういうことだったんですね(T-T)




もっとしっかりやっていればあんなことにはならなかったと思いますけど。







さて話がずれてしまいましたが(笑)

mさんはもちろん、こんなアホではないと思うのですが。


 



私はこの辛かった時期

よく泣いてましたよ!





親友と女子トイレで泣き崩れてオイオイやってたら

掃除用具入れからお掃除のおばちゃんが突然出てきたこともありました😅



それだけで大笑いにかわって元気が出ちゃいましたけどね!










シゲチャンに辛いと言って

シゲチャンの実家でごはんを食べさせてもらって

ドクター夫婦に話を聞いてもらったり。




シゲママが作ってくれたお弁当を泣きながら食べたり(T-T)






だから5年生のことは気にせず

嬉しくても悲しくても

とにかく泣きたきゃ泣けばいいのですー😊👍






きっとどんなに成績が良くても

絶対に卒業試験も国家試験も不安だし、怖いものですよね。




というのも、

私は2年のとき留年しそうになって大騒ぎして

でもしなくて

同じ部活の仲間が留年してしまって。





そのときに

自分がどんなに不安でも

みんな一緒なんだし騒ぐのはやめようと決めました。





このときの反省とか、申し訳なさとかが

今でもずうっと残っているし

未熟だったなあと。






だからどんなに成績がよくても勉強してても

不安は一緒なんですよね。




その不安を共有して乗り越えた仲間は

人生において財産になると思います。









卒業試験、国家試験、

必ず終わりがあることだからね。





終わりのない病気と闘ってる人もたくさんいるし

試験に落ちても命をとられるわけじゃない。




ただ

その試験終わりをどんな笑顔で迎えて

誰とどんな笑顔で喜びを共有したいか

誰にどんな笑顔で報告したいか

妄想してくださいね😊❤





あと、『もう二度とこの生活をしたくない!』っていう気持ちも

私のお尻を叩くいい材料になりましたよ😊✨





こんな私でもできたんだから

絶対に大丈夫です😁👍










そして終わったら

報告待ってます❤






なんならうちでお祝いしましょう✨笑

シゲチャンも喜んでくれますきっと😊👍







頑張れ😉