その1からの続きです。
※アメブロにオンエア時アップしたものの再掲になります。
文字数オーバーと出てしまったため、A、Bパートに分けます。
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Bパート
予選当日、
名古屋駅に集合し会場へ向け出発しようとするメンバー。
その傍らには
むっちゃん達三人もいますが、少々浮かない顔をしています。
夏休みでもありますし、やっぱり全員に号令をかけ集まるのは…
!!??
なんと、その180度真逆で、浦の星の全校生徒が一堂に集まったのです。
しかし、そこで梨子ちゃんが思い切ったように
ごめんなさい!
と詫びを入れます。
実は、レギュレーション上、あらかじめ登録したメンバー(Aqoursでいえば千歌たち)以外が登壇することは、認められていないのです。
言い出せなかったのではなく、恐らくここまで何度か言おうとしたものの、言えなかったという側面があるのでしょう。
全員での登壇こそ叶いませんが、客席からの応援ならできます。
全力の応援を味方につけ、Aqours九人で歌うことになりました。
各々、控室で準備に入ります。
緊張した面持ちのルビィちゃん、花丸ちゃん。
その気持ちをなだめるのは…ヨハネ。
三人で肩を組み、決意を新たにします。
一方客席には、果南をはじめ三年生がいました。
あの時
置いてきたものを
もう一度
取り戻そう!
いったんは活動をやめたスクールアイドルとして、今またラブライブ!という舞台に向かって歩む日が来ました。
そして、二年生の三人も。
千歌はここまでのこと、そして、これからのことを語ります。
ラブライブがあったから!μ’sがいたから!
これからも、いろんなことがあると思う。
私、それを楽しみたい!全部を楽しんで、皆と進んでいきたい!!
私、それを楽しみたい!全部を楽しんで、皆と進んでいきたい!!
そこに、
他のメンバーもやってきます。
いざ、ステージへ
ーAqoursが生まれたのは、海が広がり、太陽が輝く、内浦という街です。
そして、冒頭のステージ上に戻ります。
テケテン♪
千歌の後から、
曜ちゃんやダイヤ会長、梨子ちゃんも登場。
これはミュージカル…でしょうか?
ここまでのAqoursの流れが順番に語られます。
「やめる?」
「くやしくないの?」
(この曜ちゃんが問いかけるシーンで、お母様の表情が映るのが印象的ですね)
悔しいじゃん!
…輝くって、楽しむこと
あの日、ゼロだったものを1にするために!
さぁ、行くよ!
千歌 1 曜 2 梨子 3 花丸 4 ルビィ 5 善子 6 果南 7 ダイヤ 8 鞠莉 9
10~! 生徒のみんな
今!全力で輝こう!
ゼロから1へ!
Aqours!サンシャイーーーーーーーーーーン!!
新曲「MIRAI TICKET」
みんな!
一緒に輝こう!
…ここの演出については、放送後より賛否両論、いろいろ出ていますね。
そのことはあとがきで触れたいと思います。
画面は地区予選から飛び出し(?)内浦の海岸に戻ってきました。
私達が、ゼロから作り上げたものってなんだろう。
…いつも心に灯る光。
この9人でしか出来ないことが、
叶えてみせるよ、私達の物語を!この輝きで!
…きみの心は!
輝いてるかい?
終
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というわけで、13話の放送直後から、賛否両論、さまざまな意見がある、ステージ上での寸劇からの歌唱シーンについてです。
わたしも、ラブライバーではない一般のアニメ好きからの、このシーンに対する意見を耳にしたことがあります。
その中身は否定的な言葉ばかりだったので、ここには書きません。
正直、わたしもオーバーかな…という感じはしました。
しかし、「限られた時間やメンバーで」「学院の置かれている状況と、どうしたいかをアピールする」という制約がある中で、すべてを満たすパフォーマンスをするとなると、ああいった寸劇になってくるのではないかと考えます。
客席から生徒が下りてきて、ステージを取り囲むというのは、もちろん普通のライブであれば(Aqoursのライブも)禁止されている事項であり、あれをそのまま再現することはできませんが、千歌の思いをくみ取ったむっちゃんやお母様たちが、その思いを表現するためにステージ周辺に降りた、と考えます。
あくまで、アニメーションはフィクションであり、当然、現実でやることは無理なわけです。
表現の一環なのだととらえれば、そういう表現もアリかな…と。
千歌推しだとか、ひいき目は抜きにして、良いシーンだったと思いますね。
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MIRAI TICKETを歌い終わったあと、舞台は内浦の海岸に移ります。
あれ?このシーンは…
ジーマガでサンシャインの企画がスタートした時…
「助けて!ラブライブ!」
というキャッチコピーとともに、九人が浜辺に立っているキービジュアルが登場したことがあります。
今回のラストシーンは、そのキービジュアルに似せたもの(ポーズは似ていますが、たとえばマルちゃんが腕で〇を描いているなど、若干異なる)となっていました。
これはうれしい演出でした。
最後になりましたが、今回の記事を書くきっかけとなりました、フォロワー・はせがわさんの記事をリブログさせていただきます。