*大変申し訳ないですが、船宿さん名は諸事情あって出せません.。その点、ご配慮お願いします。吸いません。
その2を半分以上書いていたら、また突然に固まってしまい最初から書き直しです
前の記事 からの続きです。
7時15分頃から旋回運動して、7時18分にポイントに着いた模様です。ここで船長からいろいろなアナウンスがあります。
①水深は50mくらい。仕掛けを落とすときは、必ず竿先を下に向けてリールをサミングしながら落とします。
②7時20分から始めて、9時40分には沖上がり終了します。
③備え付けのバケツにはイカを入れずに、船底に落としておいて、イカが白くなったのを見計らってクーラーに入れます。
④イカの墨が船体に付いたら乾かないうちに、なるべく早くふき取ってください。
⑤錘は15号で統一してください。
あとは忘れちゃった(汗)
まぁ、ともかく釣り時間が2時間20分しかないですから、時間との闘いですね。
イカメタルは15号のピンクヘッド白目玉付きのと小浜リグエギ型をつけて投入します。
確かに、15号でも若干斜めに流れます。
53mで着底。50cmほど巻き上げて、アピール→フォール→停止。
ん もう何か掛かっちゃったヾ(@^▽^@)ノ
慎重に巻き上げます。
おお、1杯目からマルイカ級上がりました まだ1分くらいしか経ってません。
当然、船中1杯目です。嬉しくてパチリと撮影
2杯目をすぐに狙う。底に着いてから、アピール→フォール→アピール→ロッドを上げてからの段階的なテンションフォール&ストップでアタリ
絶対に掛かるアタリで合わせると、ズンと重みが乗ります。気持ちイイ~
次のはデカかった。胴長35cmくらい。アカイカ級です。
たちまち2杯目。。。周りではまだ誰も釣れていません。
次の3杯目も、またまた着乗りに近く、アタリを取ってアワセにゴン。ここまで、4分とかかってないかも。絶好調です
右(トモ)のお隣さんには乗船時に「ボク、イカメタル初めてなんでご迷惑かかるかも」とご挨拶していたので、さすがに驚いたのか、「棚はどこでした?」と聞かれて、「べた底でした。52mとか」と言ったら、信じられないのか、「あれ、そのリールカウンターついてますよね?」と聞かれちゃったりw
でも、次の瞬間には右隣さん釣ってました。流石ですね。船長から写真撮られてましたね。
その次あたりで、誘いからの静止でアタリ。合わせてゆっくり巻き上げて、またズドンと重い感触が乗った
慎重に巻き上げると、これが重い。上げてみると2杯掛け。
(吸いません、この写真のかわからないけど、今日イチでデカかった)
ここで、船長に写真撮られちゃったんですね(滝汗)
そんなで、最初の30分か40分は順調に釣れていたのね。
ただし、3回ほどお魚に食べられちゃった(汗) 最初はあと20mのところで、小さい腕を残して丸ごと食われた。
2回目は何か追ってきている気配がしたので早巻きするも、あと10数mのところで、バク・バクと何回か噛まれた感触を残してゲソだけ上がってきた。
3回目はやはり20mくらいからデカいイカだったんで巻き取りが遅いせいか、バクンと食われちゃった(^_^;) 食ってから、ちょっとドラグ効かせて引っ張ってたし~w たぶんヤツ(赤い彗星)だと思うんですけどね 3回目は頭が残っていたので、悔しいから頭をクーラーに保存(笑)
船底に置くイカもたちまち貯まっていき、どんどんクーラーに入れます。
忙しいんで写真撮らなかったけど、この辺で満月が夜空を照らし出しました。
少し、食いが鈍くなった感じもしたけど、それなり釣れているので気になりません。そのうち、底から棚が上がってきたのか43mでフリーフォール中にアタリ。
仕掛けが止まります。
アタリの出た位置でシェーキングからの静止でアタリ出る!!! アワセると乗った~
これで、棚が上がってきたのが分かりましたね。これで、また釣れていきます。
左隣さんが苦労してなかなか釣れないんで、「すみません、棚はどの辺ですか」と聞かれたので、「43mです。少し上がってきました」とお伝えしますと、それからポチポチ釣れていた様子です。
とにかくここまでのアタリは相模湾のマルイカ釣りを宙でやって、そのイメージとずれていなかったんでイメージ通りでした。
あと注意したというか、意識したのはフォールの2種類をハッキリ使い分けしたことと、イカとの間合いの詰め方と静止のタイミングですね。2年前にマルイカ・セミナーでダイワの宮沢さんが言ってた「チン・トン・シャン釣法」の応用です。
アタリの出方は渋い渋い相模湾でマイクロ相手にやってますからね、それに比べたら小浜リグでのアタリでも楽勝です。
あと、ロッドの設定がね、やや掛かり気味のロッド選択で正解だと思いましたね。この辺はまた後で。
沖漬けを作り始めたり、ちょっと余裕が出てきましたが、このころから暗雲が。
まずは右と左の方との数回のお祭り。どうしても上と下の潮の流れが違うんで、違う棚を攻めると祭っちゃうんですね(^_^;)
徐々に棚が上がって水深27~38mくらいまでアタリが出てますが、どうもお隣さんはもう少し深いところを攻めている様子。
一回、やっかいなお祭り、後ろの左舷の人との祭りを外してもらって、数回やったら、アピールの時の誘いの動作で・・・
プチッと、切れた~
これはまだいいんですが、一番稼いでいた1個しかないオバマリグのエギ戦死です(泣)
PE傷んでいるかもしれないので少し切って、リーダー修復まで10分。夜目が効かないのでかなり時間がかってしまった。
その間に、右隣りさんがドンドン釣り始めてます。それこそ、入れ食いです。
焦るけど、当たるスッテがなかなか見つからず、それに加えて、棚が分からなくなってしまった
お隣さんを見るとどう見ても30mちょい深いくらい。でも当たらない。スッテが悪いと思ってチェンジ。当たらない→棚の探索の繰り返し。
あと30分でやっとイカ先生の浮きスッテでそこそこ乗るのを見つけて、釣り始めるも最初の勢いはなく
最後の方はもう、4~5杯上げて終わっちゃいました。
まぁ、それでも久しぶりにヒゲたつさんの大漁袋を使いましたからね。
10杯入り2、5杯入り2、あと2杯ということで、次頭でした。
う~ん、スッキリぶっちぎりの釣果にしたかったですけどね、仕方ないです
オリンピックでも銀メダルで喜べないの、何となく分かりますねw
帰ります(月夜の写真をスマホで撮ったんですが、撮れていませんでした)
次の日は、荷物が重いので、釣り具は宅急便で頼んで、クーラーと竿と手荷物だけお持ち帰り。
2千円くらいですから安いもんですね。それにしても、氷とイカが詰め込まれているクーラーは腕が千切れると思うくらい重かったです
せっかくなんで、家に帰ってから、釣果写真を撮ってから、かみさんの実家におすそ分け。
改めて数を勘定して見ると、あれ
35杯+イカの頭1個ですw
なんと、数勘定の間違いで、竿頭でした しかもイカの頭1個分ですw
こういうこともあるんですね
ちなみに右隣りさんは、スルメ1杯釣ってるのをカクンニしているので、アカイカ(ケンサキイカ、マルイカ)だけなら、1杯と頭の差でしたねwww
あまり、人との競争には興味ないんですが、今回は事前にシュミレーション、研究、実践といろいろやったからね、特別です。
いつもは釣れないから、たまにはボクにも釣らせてもらってイイですよね(笑)