おはようございます.
雨上がりの11月の朝.
空気がピント張り詰めて冷たく,昨日いただいたマフラーが早速大活躍しています.
さて,週末の出張の帰りのこと.
疲れたので,羽田空港で飛行機を早めの便に変更しようとしたところ,
まさかの「全便空席待ち不可」.
ラウンジで4時間も過ごす羽目になり,ちょっと憮然.
といいながら,お気に入りの場所でお昼寝できたのですが.
そして,搭乗時間になり飛行機に乗り込むと....
ん?何かが違う.
ファーストクラスの席に,”やたら高い壁”があるのです.
これは,国際線機材では?しかも欧米路線の長距離用.
ということで,クラスJのわたしの席はビジネス仕様でした.
ギリギリで乗り込んでも,隣の方のお邪魔をしなくても窓際の席にたどり着けます.
すでに着席していたおじさまたちがテンション高めで,
「ここ,パーティションがスライドであがるんやで.」
「はじめてや.この便,このあと整備なんやて.」
と教えてくれて,こちらまでちょっと楽しくなります.
座席は窓3つ分の広さで,景色も存分に楽しめて,
フルフラットにもできるし,足も楽々伸ばせる.
大好きな「スカイタイム(JALのシグネチャードリンクの桃と葡萄のジュース)は品切れでしたけれど,
ラウンジでの「憮然とした気持ち」が吹っ飛ぶほど快適なフライトでした.

