これまでの物理学の常識を打ち破り、
宇宙・自然観から人々の生活まで一変させた
革命的理論といわれる「量子論」
宇宙の究極のしくみや、霊界の謎を解くカギと言われる「量子」は、マクロ(日常的な視点)では物質や光は「粒子」として存在しているように見えますが、量子レベルの世界まで細分化して観測すると、電子や光子などは電波のような波動としての性質(波長、振動数)を見せます。
粒子は私たちが日頃想像するような「点」のような存在ではなく、「波」の性質も同時に持っています。この波としての性質が、すべての鍵となります。粒子は量子力学では、「波動関数」と呼ばれる、波のような数学的な関数で表されます。これは一言で言うと、粒子がその場所に存在する可能性の濃さを表す波のようなものです。この波のような関数は、時間がたつにつれてシュレーディンガー方程式というルールにしたがって変化し、粒子は波としての性質を持つようになる。
そして、素粒子の世界では粒子がどこにあるかが確定しておらず、確率的にしか存在できないという「不確定性」は量子力学の基本です。
素粒子の世界では、私たちの日常的な感覚や論理(古典物理学的な因果律)が通用しない現象が日常的に発生しており、これは量子力学の根幹を成す特徴です。
目に見えない世界では、私たちの日常的な感覚や論理(古典物理学的な因果律)が通用しない現象が日常的に発生しており、これは量子力学の根幹を成す特徴です。
アインシュタインが「神はサイコロを振らない」と難色を示したように、確率的で不可解な振る舞いをします。
目に見えない世界は、
私たちの日常的な3次元世界の
常識が通用しない世界!?
シュレーディンガー方程式によれば、「観測」によって、それまで存在していた複数の可能性(確率)が、瞬間的に一つに収縮します。これを「波動関数の収縮」と呼びます。そして、 観測前の「重ね合わせ」状態から、観測後の「単一の確定した結果」への移行が、まさに私たちが認識する「現実の世界(現実の確定)」となります。
この量子力学の「観測するまで状態が確定しない(コペンハーゲン解釈)」や「不確定性原理」は、スピリチュアルで語られる「意識が現実を創る(意識が状態を確定させる)」という概念と、観測行為が状態を確定させるという点で類似していると言われています。
量子実験では、観察行為が結果に影響を与えるように見え、まるで人の意識が現実世界の基本的な構造に大きな作用を及ぼしているかのようです。もし宇宙が観察されると異なる振る舞いをするなら、これは意識が現実世界の構造に織り込まれていることを示唆しています。
