お月見に旬の食べ物を供えるわけ

 

美しい月を楽しむ中秋の名月のお月見ですが、豊かな実りの象徴である月に、「秋の収穫を感謝」する意味もあるのです。そのため、中秋の名月には、お供え物をする習慣があります。里芋、大根、葡萄などの秋の味覚とか、月に似せた丸い団子などの食べ物をお供えします。また、神様が宿る依り代といわれているススキも一緒に飾るのが一般的です。ススキをお供えすることで邪気を払い、翌年の豊作を願っているともいわれています。中秋の名月は、秋の恵みに感謝するものです。 俳句の世界では、祭りと言えば夏の季語です。夏祭りは主に都で行われます。そして、秋祭りは、村祭りと呼ばれて農村が中心になって行います。でも、豊作の時は良いんですが凶作のときは、祭りは自粛するかお上に抗議デモを行いますか?これは、今の物価高でもいえることです。凶作のときは、質素倹約して、のりきろうと覚悟するしかない。そのとき、「神様、今年は良くなかったけど、節約生活してそれでも楽しく生きていけます」と思うことが村祭りの意味です。

 

月見そば

 

 

中秋の名月には、卵を使って月に見立てたレシピがよく合います。時間に余裕があれば、とろろを乗せるのも良いです。