目覚めの一杯、寝る前の一杯。 しっかり水分 元気な毎日!

 

清少納言は枕草子の中で「冬はいみじう寒き、夏は世に知らず暑さ」と詠んでいます。千年前も京都の夏は暑かったようです。この文では、夏は途方もなく暑いのがいいという意味で表現しています。現代の京都もとにかく暑い。「蒸し風呂」のようだと言われる。

 

そのようなときに気を付けなければならないのが熱中症です。対策として思いつくのは、水分補給ではないでしょうか。こまめな水分補給は、熱中症予防だけでなく、日々の体調管理に関わります。健康のため、こまめに水を飲みましょう。

 

私たちが生きていくために「水」は欠くことのできない存在です。その摂取量が不十分であるとによる悲劇的な事故は後を絶ちません。寝る前、起床時、スポーツ中及びその前後、入浴の前後、そしてのどが渇く前に水分補給を心がけることが重要です。1日のうちで体重60kgの成人では、2リットル位の水分を摂取し、排泄するとされています。暑い日やスポーツなどで汗をかくような時は、熱中症になる前にこまめに水分補給をするようにしましょう。私たちの体には、体温調節機能があります。体温が高くなると、発汗などによって熱を外に逃がすことで、体温を一定に保とうとします。しかし、高い気温のもとで運動をしたりすると、過度に体温が上昇してしまい、体温調整機能がうまく働かなくなります。その結果、体内に熱がこもって熱中症が起ります。なので、暑さを感じたときにすぐに体温を下げられる体が大切になります。

 

 

ハイキングやヨガなどの汗をかく運動を続けていると、汗をかきやすく、皮膚の血流量も増えるため、体から熱を逃す力がアップしやすくなります。 日頃から、適度な運動を取り入れることで、熱中症にも負けない体づくりを意識したいものですね。

 

運動で汗をかいた時は冷たい水がおいしいけど、一気に飲むとお腹をこわしたり、体を冷やしてだるくなりやすくなるので、こまめに少しずつ飲むことを習慣づけていきましょう。常温もしくは少しだけ冷やしたものが理想です。体が冷えると代謝が落ちてしまうこともあるので、ダイエット時などは常温で飲むといいでしょう。

 

 

ただ、硬水をそのまま飲む場合、10℃前後まで少し冷やすと飲みやすくなります。また果実フレーバーなどを混ぜて飲むのもさっぱりしておいしくなります。

 

軟水のとてもまろやかで、おいしい飲む天然アルカリ温泉水。

 

人間の体の約60~70%は水分で構成されているので、体の調子を維持するうえで水分補給は欠かせません。味のほうは、慣れてきて美味しさを感じるようになっている人が多いようです。私は、色んな種類を取り寄せて、楽しみながらお気に入りを探してます。