一日の生活の中で、私たちの脳は脳波の影響を受けています。 その時の状況によっては、一部の領域で特定の脳波がより活発になり、 他の領域では別の脳波が穏やかになります。

 

アルファ波は脳波の1つで、心身ともにリラックスした状態の時に発するといわれています。心身の健康に良い影響を及ぼすといわれており、最近では能力開発やストレス解消への効果が期待されています。

 

脳波は脳の状態をHzという周波数単位で表したもので、5段階に分類されます

 

【ガンマ波】30Hz以上 

 

運転などで、イライラしている状態。
 

【ベータ波】14〜30Hz 

不安、ストレスなど緊張状態。
 

【アルファ波】8〜13Hz 

 

リラックスしていたり集中している状態。
 

【シータ波】4〜7Hz 

 

浅い睡眠状態で、意識はかなり低下しているひらめきが湧いたりする。
 

【デルタ波】0.5〜3Hz 

 

熟睡中や意識がない無意識状態。

 

 

日常生活で上手にアルファ波を引き出してリラックスするための方法

 

代表的なのは、音楽や自然界の音を聞いて気持ちをリラックスさせる方法です。クラシックなどの音楽や自然音などのヒーリング効果のある音には1/fゆらぎ、という一定の周波数が含まれています。そして1/fゆらぎが含まれ音には、自然と脳をアルファ波に導く働きがあります。

 

 

他にも、目で自然を親しむことでもアルファ波が引き出され、太陽光で脳は活性化されます。空を眺めることもおすすめです。 また、良い香りもアルファ波を引き出します。アロマオイルを使うアロマテラピーは、芳香だけでなくキャンドルの灯りを見ることでも心が安らぎます。アルファ波には瞑想も含まれるため、就寝前のひと時に使うとリラックスし、質の良い睡眠を得られます。

 

大人になると忙しさから自然に触れる機会が少なくなります。しかし五感をいつもオンにし、用事などに常に追われている多忙状態では疲れ切ってしまいます。ベータ波とアルファ波とのバランスを上手にとることが、ストレスなく快適に過ごせる秘訣です。

 

瞑想と脳波の関係について

 

睡眠状態は、シータ波からデルタ波以下に下がっているとき、瞑想状態は、アルファ波からシータ波の間、より深い瞑想状態ではローアルファ波からシータ波の間の意識状態が理想とされる。

 

そして、この状態に至るのに、瞑想ヨガの練習を通してアクセスすることができる。今、気がついているのが意識状態、気がついてないのが無意識状態です。この深い瞑想状態にアクセスすることで宇宙と自己にかかわる真理を自分なりに捕まえることができます。

 

アルファ波体験とは?

 

何かに時間を忘れすくらい集中してる状態です。夢中になりすぎて時間の感覚を忘れていた。そんな経験をされた方も多いのではないでしょうか。好きなことを夢中でやっているときが、だいたいアルファ波体験となります。
 

 

集中力が極限に達した結果「ボールが止まって見える」とか「フィールド全体が見える」とかいう人がいますが、その状態をゾーンといいます。一流のスポーツ選手たちの中でもゾーンに達した人たちは、圧倒的なパフォーマンスを繰り広げています。

緊張状態にも2種類の脳波のタイプがある

理想的な緊張状態(アルファ波支配)
○集中
○興奮

 

フィジカルパフォーマンスが低下する緊張状態(ベータ波支配)
○恐怖
○雑念

 

スポーツにとてもいい緊張状態は、アルファ波支配の程よいリラックスで、ベータ波の緊張は、脳の機能が低下し運動能力も落ちる。このようにスポーツにおいては、リラックスしてる時も、緊張してる時もアルファ波支配の脳波がベストということです。