皮を楽しむなら、やっぱり水餃子か蒸し餃子、
そして、皮は粉から手作り。
シンプルに皮と野菜を味わう餃子にしたくて、
選んだのはブロッコリー。
そのままゴロンと入れてみました。
もっちり手作り皮で包んだブロッコリー餃子。
20個分
手作り皮
強力粉 150g
薄力粉 50g
熱湯 100ml
サラダ油 小さじ1／2
1.強力粉、薄力粉はふるいにかけてボウルに入れ、
熱湯を注ぎ、菜箸などで混ぜる。
全体に水分がいきわたったら、サラダ油を加える。
2.手でこねられる温度になったら、手のひらで押し付けるようにして、
20回くらいこねる。
3.ぬれぶきんをかけて1時間くらいねかせる。
具を作って、包んで蒸す。
ブロッコリー 1個
鶏挽き肉 200g
A
薄口醤油 小さじ1
酒 小さじ1
かつお節 1パック（5g)
塩 ふたつまみ
ブラックペパー 適量
レタスまたは白菜、キャベツ 適量
B
醤油、酢、ラー油 適量
1.ブロッコリーは小房に分けて、
茎の部分は皮を剥いて粗みじん切りにする。
2.鶏挽き肉にAを混ぜ合わせ、良く練る。
3.粗みじん切りにしたブロッコリーの茎（70g)を混ぜ合わせる。
4.ブロッコリーの花蕾の下に3のタネをつけて、丸く形を作る。
タネをスプーンですくって、まるめてからつけると手につかずにできます。
5.ねかせておいた皮を平らな台の上で太さ3～4センチの棒状にのばして、
包丁で輪切りにする（20等分）
6.切り口を上にして手のひらで押さえて少しのばしてから、めん棒を使って
直径8～9センチくらいに丸くのばす。
7.4をブロッコリーを上にして皮にのせて、ひだをよせて包む。
8.レタス、キャベツ、白菜などの葉ものをしいて、
蒸気の上がった蒸し器で約10分蒸す。
残ったブロッコリーがあれば、空いているところに入れて一緒に蒸す。
ブロッコリーは早く火が通るので5分くらいで取り出す。
9.器に盛りつけてBのたれを添える。
皮とブロッコリーを味わえるように、
お肉は鶏挽き肉、下味は薄めに。
ラー油をきかせた酢醤油をつけていただきます。
ご飯のおかずというよりは、
すっきりとしたお酒。
辛口の白ワインか泡盛が合いそうです。
映画「ペンギン夫婦の作り方」凄く気になってます。
石垣島には行ったことはないけど、
那覇のこぺんぎん食堂でいただいた、
とっても奇麗でカワイイ島餃子を思い出しています。
真似して皮に色を付けたかったけど、
久しぶりに餃子の皮を作ったので、
それはまた次回に挑戦してみます。
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