皆さんこんにちは
昨日は半袖、短パンでジョギングしてたのに、
今日はフル装備でジムに行ってきました
体調は崩れるのが当たり前くらいの変動なので、
休息多めに過ごして下さいね

今日ジムに行く前に、
自分の左足首を治療してて気づかされた事があったので書いてみたいと思います。
今僕は、
100m走の試合に10年ぶりに出たくてコツコツトレーニングしているんですが、
左足首の古傷…中学の頃にした捻挫でかなり足首をやられまして、
今もしつこい痛みが出てなかなか前に進まないんですね。
中学3年になる直前、
体育のサッカーで足を掛けられ捻挫をしました。
中2で陸上を始めた僕は、
その年100mで東京都大会で5位になります。
秋には違う種目で東京都で優勝
『中3では100mで全国大会を目指すぞ』
ってなってた訳です。
もうすぐシーズンインという時の捻挫
そのまま100mに出るか、
違う種目でも全国大会を目指すか、
そんな選択を迫られました。
正直、
2ヶ月くらい練習できなかったので、
100mでの全国大会は無理な感じでした
だから違う種目にシフトチェンジしたんですね。
結果、
見事に都大会優勝、
全国大会出場を果たします
良かったんですよ。
結果として目標は達成したんです。
ただ…どこかでずっとあれが無ければ100mで行けたんじゃないかって考えてたんです。
だから大学入っても、
社会人になっても、
100mに拘ってチャレンジしてきてたんですよね。
ここ数年、
治療したり、
自分を見つめる中で、
その当時の気持ちはフラットになったんです。
だから、
その怪我にも特に感情は残っていなかったんですよね。
ただ、
またここにきてその傷が主張してくる訳です
もう競技復帰は無理かも…ってくらいに。
(まあ絶対に諦めないんですけどね)
そんな中、
今日治療してて、
またその当時の記憶に繋がる訳です。
そしたら、
怪我が無くて100m走ってたら、
僕は都大会優勝も全国大会も無かったんだな。
あの怪我のおかげで、
あの時にしか味わえない体験をさせてもらったんだって気づいたんです。
だって実際、
100mには今もまたチャレンジ出来る。
でも東京都で優勝して、
全国大会に出るなんて体験は、
種目を変えていなかったら出来なかったんです。
なーんだ、
僕のために起こったんじゃん
僕が乗り越えたとかじゃなくて、
100mに拘り過ぎてた僕を諦めさせるにはアレしか無かったんだなと気づいたんですね。
そしたら全部に、
『ありがとう』
って気持ちが出てきて、
ようやく完全に終わった感じがしました。
全てが完璧に起こっているんですよね。
そこに色々な感情を乗っけて、
勝手に苦しんだり悲しんだりしているのは自分です。
もし僕があの時、
怪我もなく100mに出ていたら…
今僕は、
子供の頃からあるカラダの癖に向き合って改善しています。
かなり抜けてきてようやくこれならあの頃の自分と勝負できるかも
なんて事も考えています。
写真で走っている自分をみると、
中2の頃にはかなり歪んでいたんです。
怪我をしていなくてもたいして結果は出なかったと分かります。
あの怪我のおかげで、
僕は今ここに至っています。
つらい現実だと思っていたものが、
実は僕を1番守る結果だった事に今更ながら気づきました。
有難いですね。
だから今を信じて、
諦めずにトレーニングしますよ
全ては今のためにありますよね
先日国府台の陸上競技場に行ってきました。
が、
足が痛くてほとんど走れませんでしたけどね
まあ、
おっさんらしくコツコツいきます。
僕の治療は、
こんな風に人生の捉え方が変わる事があります。
ご予約お待ちしております。
047-383-9313