院長のあっきーこと秋山です

今回は当院の施術について、
可能な範囲で説明したいと思います。
すごく長いと思うので、知りたい方だけお読み下さいm(_ _)m
当院では、
カラダの歪みや硬さなどを矯正、調整し、
カラダが本来持つ治癒力、活力などを取り戻す事を施術の目的としております。
カラダは、
僕らが住む地球、社会的なコミュニティの中で、
常にバランスを取りながら生活しています。
生きていく中で多くのダメージを負っていくのは、
想像できると思います

そのダメージは、
肉体的なものであったり、
心が感じるものであったり、
あらゆるものを指します。
大切なことは、
そのダメージの多くがカラダに痕跡として残るという事です。
子供の頃の捻挫や骨折、
手術や自転車での転倒。
これらは時間とともに痛みは取れたと思います。
しかし、
その痕跡は硬さとしてカラダに残ります

痕跡は残っているのに、
痛みは取れるのか…
人はこの地球や環境にバランスを取っていると先程書きました。
それはカラダの中にも当てはまります。
どこかが硬いのであれば、
他を固めるか緩めてバランスを取ります。
バランスが取れれば、
そこの負担は相殺されますから、
症状として消えていくことになります。
子供は、
捻挫をして『痛っ!』ってなってもすぐに走り出しますよね。
組織が柔らかい…というのもあるでしょうが、
痛みを感じるまで捻っていれば、
カラダに痕跡は残ります。
それでもバランスを取るには十分の余力が残っています。
そうした痕跡が山のように積み上がり、
バランスを取ることが出来なくなった時に、
症状が慢性的に出てくるようになります

それも症状が出るのは、
痕跡として残った場所ではありません。
そこは硬いのである意味安定しています。
症状が出やすい場所は、
バランスを取るために使われた、
その人にとっては活躍したけれども弱い場所だったりします

もう無理…

そんな感じです。
では、
心ではどうでしょう?
心のダメージでも、
カラダへのダメージと全く同じようにカラダに痕跡が残ります。
極端に言えば、
トラウマと言えばイメージしやすいでしょうか。
昔の嫌な思い出…
覚えている事もあれば、
忘れている事もあるでしょう。
その多くが、
カラダのどこかを硬くして記憶をさせています。
その硬さに対しても、
カラダはバランスを取るのです。
施術をしていると、
その頃のことを急に思い出したりします





カラダのどこかに残っていた証拠です。
よく言われるのが、
肺は悲しみ、
肝臓は怒りなどでしょうか。
胃が痛くなる人…
僕の臨床的な所見では、
胃は環境的に追い込まれたと感じると症状を出します。
自分で自分を追い込むと…
どうやら十二指腸に硬さが出来ます。
十二指腸潰瘍って周りにもいませんか

きっと頑張り屋さんです。
(あくまで僕の解釈ですよ)
こうした事が内臓だけでなく、
全身どこにでも起こりうるのです。
では、
これらの痕跡はカラダのどこに残っているのでしょうか





もちろん、
痛んだところは構造自体が硬くなったままです。
その硬さとともに、
情報も残っています。
これらを緩めて解放するために、
カラダをどう捉え、
アプローチするかが重要になってくるのです。
さすがに長いので、
次に続きます
