木原千春 個展 Vitalism FLASH 展
木原千春さんの展覧会をギンザシックスの蔦屋書店で見てきました。
会期は9月1日(金)までです。
●《SALVADOR DALI》
■木原千春さんとは
1979年山口県生まれ
特別な美術教育を受けないで、独学で絵画制作を始めました。
1999年に初めての個展を「ギャラリー伝」で開きました。
その後たくさんの個展やグループ展へ出品されています。
2006年には「VOCA2006」へ出品。
動物の絵や、人の顔をテーマに、ビビッドな色と、大胆で勢いのあるストロークで描く作家さんです。
■作品紹介
●《青猫》
●《赤猫》
木原さんの、勢いのあるストロークが動物たちの、生き生きとした生命力を感じさせますよね。
●《LEONARDO DA VINCI》
レオナルド・ダ・ビンチ
●《VINCENT VAN GOGH》
ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ
●《EGON SCHIELE》
エゴン・シーレ
●《CHARLES DARWIN》
チャールズ・ダーウィン
過去の著名な画家や、科学者の肖像です。
絵に勢いがあって、生命力に溢れている気がします。
人の顔を植物や果物などを鼻や口、頬などに用いて描いた、16世紀のイタリア人画家、アルチンボルド(プラハの神聖ローマ皇帝ルドルフ2世の宮廷画家)の作品を思い出しました。
最後にこんな小品を
●《BROWN MOUSE》
どの作品も、デッサンを重ねて、思考と試行の上に紡ぎ出した作品なのでしょうね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。