定点観測のあいだ 東京藝術大学 × 銀座蔦屋書店
を観に、ギンザシックスの蔦屋書店へ行ってきました。
一昨日の7月19日(水)が最終日でしたので、レポートになってしまいます。
■案内ハガキ
この展覧会のキュレーターは、杉山アリスさんをはじめとした3名の東京藝術大学大学院の院生の方。
3名とも国際芸術創造研究科に在籍中です。
社会の変化を捉える、定点観測。
この展覧会では、作家が、この定点観測者として作品を製作しました。
若手の11名の作家が出品されています。
■展覧会風景
気になった作家さんを
●曹暁泰
●園田将久
●菊池虎十
●クララ・ステファノビコバ
●斉木駿介
紹介はできませんでしたが。他の方でも、藤田紗衣、三澤萌寧、ヤマモトヒカルなどの作家さんに気になる作品がありました。
社会の動きを捉える、定点観測ということでは、最後に紹介したスマホの画面をモチーフとした作品は興味深いですね。
一番下に
”
スライドで電源オフ”
という形で、終わるのも、結果が簡単に出る定点観測の結果らしいです。
数年後には、これが違う言葉になっているかもしれませんね。
■最後にちょっと
銀座和光のショーウィンドウです。
最近とても、暑いのでグリーンが涼しげで、一息つきますね。
最後までおつきあいいただき、ありがとうございます。