みーなさーん こーんばんは〜


晩夏に向かって2日程留守をしてる間に牡蠣が

どうなってるかとっても気になる。


沖で深吊りして頑張ってる生産者も居るけど

やはり少し放卵気味。仕方がないが。

牡蠣の成長が早過ぎて仕事量が追い付かず

小さな船じゃ沖で牡蠣を上げれない事態があるようで。

一難去ってまた一難。

どこか引っ込めば、どこか出っ張る。


満遍なく上手くって訳にも行かない難しさ。


海での影響ってそのまま引き継がれ水槽保管していても

影響出るんだよ。

水槽に入れておけば水温も下げてるし時化ないし、

出荷するだけだろ?じゃ安心。かと思ってる方が

殆どだと思うが全然違うのよ。


閉鎖的な水槽と海と言うフィールドじゃ全然違う。


圧倒的な数量もそうだけど、

そう言う中で如何にその時期その時の

牡蠣の最大ポテンシャルを引き出せるか?

失敗もあるし、繰り返し経験で覚える事もある。


差別化から差異化へ


超厚岸牡蠣専門の特化型牡蠣屋である

僕の仕事だね。