みーなさーん こーんばんは〜


牡蠣の味と言うか風味と言うか食べ方。


口に入れ牡蠣本来のオイスターリキュールを

味わうため、海水が無くなるまで口の中で待機。

まとわ付く海水が無くなり牡蠣の味に変わったら噛む。 そうする事で牡蠣の旨味と風味が混じり合った

本来のオイスターリキュールを楽しめる。はず。


牡蠣好きさんには、海水好きな方もいて

海外だと海水も一緒に味わうのが定番。

ロシア人にも食べさせたけど、海水と一緒に食べる事で

とっても喜んでた。


そう言う食べ方もあるし、海外からのオイスターバーの

流れで日本でもそう言う食べ方や好きな人も居るし、

提供するお店もあるし。


その中で、僕は海水いらない派なんだけど

これって多分、少数派なのかな?

殻を開けた時に出る海水は捨てちゃう。

その後、自重で流れ出る牡蠣汁、

このリキュールと一緒に食べる感じ。

普段のチェック時とかもそんな感じ。


で、時間ある時は何だったらこれも捨てて良いか。

ってなる。


勿体無い!捨ててどうするのって!?


Japaneseだもん。

和の心があるじゃないか。

逆に水分は抜いちゃうのさ。


自重で出る水分は全て捨てる。

物によるが20分くらい置いておくと良い感じで抜ける。

今日は4h置いてたけど良かったよ。


そうすると、口に入れた瞬間から牡蠣の旨味!

余計な水分の味よりも牡蠣のみの味が強まる。


このやり方は身入りの具合で決まるけど、

時間を掛けると水分含有量が多いほど抜けて、

身入りが小さくなるので要注意。


まあ、9割は僕の屁理屈だけどね!


フレッシュオイスターリキュールが必須な人は

真似しちゃいけないよ。


それはそれで美味いからね。

1番は楽しんで美味しく食べて貰う。


これが牡蠣屋冥利に尽きるよ。