パニック障害と私。① | あ〜ちゃんの60歳からの始まり。自分らしく肩の力を抜いて。。

あ〜ちゃんの60歳からの始まり。自分らしく肩の力を抜いて。。

わがままにならず
気負い過ぎず
毎日を大切に
生きていこうと
思っています。
よろしくお願いします。

体調が良い時と悪い時で
書く内容が変わると思うけど

今日、今の私で買いてみます。

もう18年前の今頃…

初めて心療内科に行きました。


先ず異変が起きたのは
その半年前の10月頃

兄やん中1弟君小5でした

授業参観と懇談会の為自転車で10分程の
中学校に居ました。
参観が終わり懇談会に10人ほどのお母さん。
一人一人一言言わなくてはいけなくて
(いつもの事です)
順番待ちしてるうちに
今までにないほどの
口から心臓が出るんじゃないか?
ドキドキ…
何とか言い終わって安心?するかと思ったけど

それ以上に不安になってしまって
お母さん方は小学校からの
顔見知りだから不安にはならないはず。


お腹はゴロゴロ

帰りたくても帰れない…

皆さんが残ってくれて
自律神経失調症かなぁ?と言われたり…
いつも明るく元気な私なのに。


おとーさんにお迎え頼んだら?

あっその手があったね。

迎えにきて貰って
自宅のトイレでお腹を一掃したら
何も無かったようにスッキリして

その時40歳。

お正月はいつもの様に実家で過ごし

帰ってきて近くのスーパーまで
車で行ったら帰る途中
不安になりトイレに行きたくなり
何とか帰ってきた。

でも気にならなかった…



その後も1人で何回も
義実家まで運転して行ってたのに…


ある日(細かい日にちは忘れちゃった)
いつもの様に
大きい声で歌いながら運転。
荒川の大きな橋を渡る手前で
大きなドキンが…
一旦バス停留所で止まり
大きく息を吸って一気に橋を渡り
途中で缶コーヒーを買って飲み
(後々コーヒーのカフェインが
良くないと知った)

義実家のお店まで行き
お義父さんと1時間以上おしゃべりを。
帰りにまたその橋の手前で
不安になってきてコンビニに寄って
飲み物とチョコを買い出発したが
脇道に逸れて止まり一息ついて
一気に渡りきり自宅まで帰ってきました。

でもそれでも
こんな事もあるだろうと思ったんです。
びっくりしたぁ〜ぐらいの


春休みにお決まりの息子達と実家へ
息子達は甥や姪と遊んでるなか
お姉ちゃん宅で
大好きなコーヒーを2杯☕️

そのあと実家で母のご飯が喉を通らない。
好きなものばかりなのに…


自宅に帰ってから
みるみるうちに…
日に日におかしくなって

自宅に居ても

落ち着きがなくなり
訳のわからない不安に襲われ
テレビを見ても不安になり
落ち着かない日々の中


たまたま読売新聞の医療特集を読んだら
私の症状と一致。

この頃から
訳もなく泣いてばかり…

そこに載っていたパニック障害
初めて聞いた病名…

その病気を支援してる方の電話番号が
載ってたので
早速電話してみました。


近くに大きい病院はありますか?

〇〇医科大学病院があります。

その病院の心療内科の情報は持ってないので
電話してみて下さいと。
間違っても
精神科は行ってはいけませんよ!
治るものも治りません!

その頃私は心療内科を知らなかった…


大学病院に電話してみました。

電話に出た方からこう言われました。

ここに週一で来られてるDr.が
近くで開業されてるので
そちらに行きませんか?と
大きい病院で待つのも辛いでしょう?

という事でクリニックの電話番号を
教えて頂きました。

早速電話。

たくさん患者さんいらっしゃいますよ。
安心して来てくださいね!

数日後おとーさんに支えられ
1人で外に出るなんて
もう無理な状態でした。

Dr.の前で話し始めたら


大号泣😹

助けて下さい!って感じと
ホッとした気持ちでした。

だって家に居でも
不安で泣いてたんですから。

それも何が不安なのかわからないまま…
泣いてるんですから


息子達はびっくりですよ。


いくつかの検査を受けて
間違いなくパニック障害と診断されました。

もう少しで鬱にもなりかねないと。

優しいDr.でした。


色々話をして頂いて
主人にはこうおっしゃいました。

『奥さんが治るのはご主人次第です』

おとーさんも肩に大きな荷を背負う事に
なりました。


帰ってきてから
13歳と11歳の息子に話をしました。

兄やんは受け入れたようでしたが
弟君は怖くなってしまったようです。
戸惑ったのかもしれません。

次は両親に話さなくてはいけません。

確か…
お姉ちゃんに1番に話したような気がします。

そして
母親から電話がかかってきたような
気がします。

直接言うには…心配するかな〜?と
変な心遣いをしました。


辛かったなぁ〜

それまでは
母にはいつも
『◯っこちゃん、頑張るんだよ〜』って
励まされてたのに

『お願いだから、頑張れって言わないでね』と
言いました。

母は主人にこう行ったそうです。
『〇〇子は一本気だからね
〇〇さん、ごめんなさいね』


後日
投薬とカウンセリングが始まりました。


そしてDr.には
『少し悪い人になりましょう』と。




とにかく泣いてばかりの日々がまだまだ
続きます。
1人で居られない日々も続きます
(主人がいつもいるので自営業で有り難かった)


そして
どうしてこうなってしまったんだろう?と
考えては泣いて
辛くて泣いて
どうなるのかわからなくて泣いて

そんな日々が始まりました。




気持ちを書くつもりでしたが
経過みたいになりましたが
最後まで読んで下さり
ありがとうございます。


まだ続きますのでよろしくお願いします。