2010年6月25日。
あの時、初めて入山を観た衝撃は今でも忘れない。
本当は、あんにんとかあんなちゃんと呼ぶべきなのに、無礼で申し訳なく思ってますが(今更)、いつも通り入山と呼ばさせていただきます。
ご無沙汰もいいところですね、皆さんお元気にしてましたか?
限りなく0に近いこのブログの読者を気遣うファン想いな姿勢は今もなお変わっておりません。
このブログはとても恥ずかしい過去の歴史すぎて、自分でも見返せませんが今日まで656記事あげてきました。
1000記事書ききるのと、入山の卒業どっちが早いか的なノリで始めた記憶があるので、ひとつの区切りとして書き記さねばならぬという使命感に駆られて、筆を執っております。
今回の更新に気付く人がいたとしても相当後か、一生気付かないかだと思いますが、今日は12年の最後なので、たとえどんなに激しくなっても許してください…
実は、前回更新の後からパスワードと登録メールアドレスがわからずにこのブログにログインできずにいました。
毎年誕生日だけは更新しようと思ってたのですが、それも叶わなくなってました。
ただ、入山の卒業を風の便りで耳にして、気付いたらアメーバの事務局に問い合わせていて、泣きつき、なんとかログインできるようになりました。笑
そんな書き始めの今日は、まだ1月7日です。
明けましておめでとうございます。
幸先の良いスタートです。
今までの総集編になるので、気が向いた時に書き溜めていくという形で作成していこうと思っているので、もはや単行本になるまであるのではないかという気がしています。
今日は3月3日です。
2ヶ月弱、何も進みませんでした。笑
というか、書きたいことは山ほどあるけど、何を書くべきかうまく整理がつかなかったというのが正しいところです。
まえがき長いんだけど、そろそろ本題入っていい?
はい。
入山との出会いは、デビュー2公演目でした。
当時下手の席に私は座ってましたが、花道か何かで観た入山にらぶずっきゅんされたのが、じご、天国の始まりでした!
その日の晩、興奮が覚めずに全然眠れなかったのを覚えています。(これは嘘。よく寝た。)
次の握手会が2.3ヶ月後にあるから、そこまでに公演多く入って「顔見たことある」って言われるレベルにはなろうと当時は頑張りました。笑
その頃からですね、B5th伝説の入山ポジ「上手2列目柱2」周辺が私の指定席になり始めまして。
あの席本当凄くて、前半曲永遠に入山しか目の前に来ないんだからもうサボれない(何を)
しかも後半曲の終盤にも帰ってくるポジションでもう最高でした。
センターがギリ見えない席でしたが、一般人の俺には痛くも痒くもなかったです。
当時は
「ヲタクでなくファンと思われたい」
という強い拘りもってて、
(公演と握手行きまくってる時点でそもそもヲタクではないかという声は届いておりません)
公演でコールしないとか…
AKB繋がりでヲタク友達を作らないとか…
友達スタンスで楽しく接するとか…
入山がとにかくプラスに!前向きになれるような発言を極力する!とか…
を意識してました。笑
まあ人それぞれ色々スタンスはあるよね。
公演がとても好きだったけど、握手会ももちろん楽しかった思い出があります。
その中でも特に思い出に残ってるのを3つ紹介します。
1つ目は、握手会でウイダーインゼリーの早飲み。
あの時は自分でやっておきながらこっちも笑って吹き出しそうになり、何とか耐えたけど、我慢できずに吹き出して入山の顔面にかけてたら出禁になってました。危ない。
後の公演MCでウイダー早飲みの話が出たのも良い思い出です。
2つ目は、全握の岩手での消毒。
ある日入った公演で、理由は覚えてないけどアンコール明けからいきなりグラサン掛け出すという謎の行動を1人でして入山を笑かしにかかった後、そのまま夜行で翌日岩手の全握に乗り込みました。
当時の入山は消毒係で、めちゃくちゃ楽しかったけど、汚物を扱うかの如くかなり入念に消毒されたこと、よく覚えています(怨)
どんだけこのご時世に先んじて消毒してたねん。
3つ目は、入山が握手会でいきなり泣き出したこと。
本人はきっと覚えてない。笑
俺がブースに入った瞬間に急に泣き出したので、あの時は俺の顔がキモ過ぎて泣いたのかと思ってこっちが泣きたくなったわ!!
まあ実際のところはどうゆう理由だったかわからないし、その後も深くは直接聞かなかったけど、本当に色々大変なんだなって改めて思ったね、頑張れ入山って思った日でした。いつだったかは全然覚えてないけど笑(俺が何かして泣かした訳ではないので誤解のないように)
そんなこんながあり、8年前のある日を境に、日常が日常じゃなくなりました。
確かその翌週くらいに久々に握手会行くはずだったかな。
あの日はいても立ってもいられずに、どうしようもできないし、何にもならないはずなのに何度も岩手行きの時間を携帯で調べてた。
それから、俺も自然とフェードアウトして。
公演と握手会っていうAKBのコンテンツが好きなのではなく、入山がいる公演、握手会だからこそ良かったんだなと身を持って感じました。
入山推しの鑑みたいなことを言ってます。
その後は、入山が出てる公演に1回入ってお見送りがあって顔合わせ程度したけど、オンライン会?的なのも参加してないのでもうかれこれ4、5年は会ってないのかな?
ちゃんとした会話という意味で言うと、2014年の途中からまともに話してない訳だから8年近くになるのか…。嘘だろ、もうそんな経つのか…。
気付いたら知らない時間の方が多いの、俺が悪いんだけど、困ったもんだよ。
メキシコで頑張ってた話とかも、行く前も帰ってきてからも話してないんだもんなあ。
そして、今日は3月15日の夜。
入山の卒業の為にと思って当時達成してとっておいた100MVPの権利が卒業公演で使えないということで絶望してましたが、頑張って自力で公演当てました。
明日、入山を観に行きます。
どんな感情になるのかわからなすぎて、ちょっと緊張してます。笑
久々に会う生の入山はどんな雰囲気でどんな人になってるのか。
色々と変わってるのか、変わってないのか、
どちらにせよ凄い楽しみです。
さて、0時を回り日付が変わりました。
3月17日です。卒業おめでとう!!
卒業公演を観てきました。
下手立ち最。
先に言っときますが、疎くて知らない曲もあったけど、めちゃくちゃ良いセトリ。
前座で入山が出てきて久々に観た瞬間、鳥肌が止まりませんでした…。
本編も真夏のSounds good!からという流石のスタート。
初選抜、思い入れあるよね。俺もこの曲かなり好き。
初恋は実らないも、もう一度入山が歌ってるとこ観れてよかった。
ユニットも良かったね。コロッケのモノマネショー見てるんじゃないかってくらい毎曲入れ替わり立ち替わり出てきて大変だったと思うけど、どれも素敵だった。衣装も踊りも。歌声も!
本当月並みなこと言うけど、大人になったよねぇ笑。これに尽きるよ。
アンコール明けの君の第二章からありがとうはやばかった。
まさかとは思ってたけど号泣してた(俺が)
元々大概にしてほしいくらい涙脆くて、映画とか映画館の誰よりも先に泣くくらい涙腺が役割果たしてないこともあり、後半はきつかった…
入山が「12年」っていうワード出す度に、過去の思い出が蘇り、どんな感情かわかんないけど止まらなかったわ。笑
14が26になったら、17が29になるよそりゃ。
そして、いよいよ最後の言葉。
自分でも言ってたけど普段入山は自分の想いを表に出さず、唯一はっきりと想いを述べる場が生誕とかの特別な場で、そうゆう時に話す彼女の想いとか、利口さとか人間性もまた好きだったから、今日は何を話すか結構楽しみにしてた。
話を聞いていて1番思ったのは、強くなったよね。喋り方とかニュアンスは昔の感じが残っててエモいんだけど、崩れることなく話す姿や前向きさには強くなった姿が垣間見えました。
また、幸せな感情で卒業の日を迎えられて良かったとも思いました。
俺には空白の8年間があるけど、最初の4年間を密に関わってこれて本当に良かったなと、この公演と入山の言葉を通じて感じられました。
最後の言葉後のラスト一曲は、永遠より続くように。
入山センターの曲。この曲も本当素敵よね。
絶対やってくれると信じてやまなかったから嬉しかった!
知らなかった曲含め全曲良かったけど、スタートとラストの選曲が特にお見事すぎました。
お見送り、かなり久々かつマスクということもあってどうだろうと言う感じだったけど、2度見で記憶蘇ったかの如く気付いてもらえて良かったよありがとう。笑
てか、気付かなかったら許さねぇとこだったわ!!!!!(嘘)
てか、そろそろ会話したいんだけど?流石に。笑
あー、公演の感想も書き終えちゃったよ。
終わりが近づいてきました。
ここまでで約4000字弱となっており、集大成に相応しい大作となりました。
そうだ、一つ伝えておくと、
入山のおかげでAKBを好きになったことで、元々仲良かった高校の同期・後輩の5人とは"AKBのファン"という互いに表世間に隠した素性を持つ秘密を握り合ったこともあり、"同志"として一生の友人になりました。
入山推しじゃなかったけど、入山が知ってる?覚えてる?かな?の2人もそこに含まれております。ありがとう。
さて、名残惜しいですが、そろそろ締めようと思います。
2022年3月16日。
昨日、アイドルとして観た最後の入山は、
初めて観た衝撃を超えてきました。
今までのどの時よりも可愛く綺麗でした。
この記事でも触れた、自分のポリシーのせいで入山にずっと言えてなかった当たり前のことを、最後の記事に記して終わりにしたいと思います。
入山杏奈が好きです!
変な意味はなく、今なら胸を張って"like"の意味で!!笑
入山にとって、俺は少しでも良い存在でいられたか?
そうありたいと思って過ごしてきたのは確かだけど、こればかりはわからないね。
今日まで本当にお疲れ様。
今まで本当に本当にありがとう。
本当に本当に本当に感謝してます。
お互いまた別のステージで、きっと、よろしくお願いします。
ハチより