今だ、セイバーのサーベル紛失事件から立ち直っていないオラです。
気を取り直して、久しぶりに考察ネタをしてみましょう!!
![アイアイの独り言-07-01-01_001.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20091210/21/akizvc3944/c5/de/j/t02200165_0800060010336476287.jpg?caw=800)
この方、ガンダム種運に登場するオーブ連合首長国に所属。国家元首たるカガリ・ユラ・アスハの許婚として登場する。
オーブの理念を捻じ曲げ、戦火へ再び巻き込んだ張本人である。
彼の罪は、カガリへ大西洋連邦との同盟を無理やり締結させた事からはじまる。
カガリがキラのフリーダムガンダムによって、拉致・誘拐された事で実質上、オーブ軍の最高司令官となる。
そして、寄港していたミネルバを国境まで追い散らした挙句、艦隊にて後方を封鎖、大西洋連邦艦隊の前へ生け贄として差し出す様を作りあげた。
これにより、ZAFTと決別、敵国となる。オーブが中立国から大西洋連邦の走狗となった瞬間であり、彼の大罪の一つと成る!
さて、大西洋連邦の要請にて応じミネルバ追撃の遠征を始めた。これも大罪の一つ。オーブの他国を侵略せずという理念を覆した瞬間である。
そして、そこで多くの将兵を失うに至る。元国家元首、カガリの登場に浮き足立つ将兵へ向かって、『あれは、カガリの偽者だ!!』と言い放った挙句、攻撃を命じる。【ダーダネル海峡戦役】
これも彼の大罪の一つ、国家元首をとっ捕まえて、偽者風情とは…………。
大西洋連邦との同盟の足かせによるものであるが、彼は国家の体面を保つ為このような行為をしたと思われる。が、しかし、大西洋連邦との同盟自体が、オーブにとっての悪なのだ。
もし、彼がココでカガリを認め、許しを請い、戦闘を中止したのなら物語はかなり変わった展開になっていただろう……。
止まれ、この戦闘で、エースパイロットのババ一尉がミネルバの副砲一門を道連れに戦死するなど、損害ははかりしれない。彼はまた一つ罪を背負い込んだのである。
また、クレタ沖で再度ミネルバとの決戦に挑んだ際、旗艦のタケミカヅチとともに艦隊を殲滅するに至る。戦死者は軽く2千人を越え、負傷者を含めれば5千人以上の将兵をこのとき失ったといえるのである。
ただでさえ、国力に劣る国家である。将兵を失う事は、国力の低下に直結する大罪である。これで5つ目。
そして、ブルーコスモスの盟主たる、ジブリールのオーブ亡命事件に端を発したZAFTのオーブ侵攻作戦では、既に将兵の信頼を完全に失していた為に国防軍は総崩れとなる。
亡命した際、ジブリールをプラントに突き出してしまえば、事足りた事なのだが外交にて致命的な選択ミスを行う。そう、ジブリールなる人物はこの国に存在しないと嘘を公言したのである。
これが、致命的となり、侵攻作戦勃発となるのだ。これで6つの大罪を犯している!!!!
カガリが、暁で戦地へ駆けつけ、ユウナを国家反逆罪で逮捕・拘束を行い戦力を立て直す事に成功する。
さてさて、彼の致命的な判断ミスにて、オーブは将兵を失い(半数を失った事だろう)、国土を焼いた。最高司令官としての能力は最低ランクといえる。
さぁ、貴方は彼の罪にどんな罰を与えますか?
因みに、彼は墜落してきたグフイグナイテッドの下敷きになり圧死している。
国家反逆罪だけでは、事足らぬッ!!!!
国家元首名誉棄損、並びに国家資産簒奪、国家名誉棄損、そして国民を不当に殺傷せしめた罪により……
判決ッ!!
死刑ィィィィィィィィィ!!!!!!!!!!
死刑の方法は、電気椅子だ!!
冥途の果てで詫びろォォォォ!!!!!!!!!!
という事で!
彼は生きていても、結局こうなる運命(DESTINY)……………。
黙祷ッ!!!