『参るッ!』
『おらァーーーーー!!!!!』
アルケーがGNバスターソードを振り下ろす!
が、2刀で受け止めた!!
『と、やるじゃねえか!ヨッ!!!』
と、次の瞬間、アルケーの横腹には…
『腕がなまったか。ならば、斬る価値もなし!!』
『へっ、冗談こいてんじゃねぇ!!』
しかし、横切る銃弾の連射。
カタロンが突然介入してきたのだ。
『情報どおりだ!新型をしとめて戦局を優位に運ぶのだ!!』
『なっ、水入りか!!邪魔立て致すとは容赦せぬッ!!』
『斬り!』
『あ……。』
『捨て!!』
『べッ……』
『御免ェェェェェんんんんんん!!!!!!!!!』
『しッ!!』
『ば、化け物だ!撤退!撤退だ!!!』
思わぬ反撃に、予想以上のMSを失ったカタロンMS部隊は撤退した。
『奴は?!何処へ行った??………』
ひとまず退散を決め込んだサーシェスは、とうの昔に逃げ去っていた。
『こんなときは、ひとまず退散だぜ…。ボーナス、逃がしちまったなぁ…。』
『この場所がカタロンに知られるとは……。かの者の諜報力、馬鹿には出来ん。が、このスサノオならガンダムを斬れる!! 必ず。』
GNバスターソードの攻撃の隙をつき、スサノオの完勝。
攻撃力があっても、あたらなければどうと言うことはない。
トランザムを使うまでもなかったね!ブシドー!!
おしまい☆