5/24の0時からWOWOWで放送が始まった古相思曲（こそうしきょく） ～君想う、千年の調べ～ 蓮花楼と同じ感じで毎週2話ずつ放送です。30分×全14話と短いドラマなので、これくらいじれったい放送のほうがいいな～と思ったりします。(笑)
タイムリープした歴史小説家と“悪名高い”皇后。ロマンスに権謀術数を織り込み、切ない世界観と完成度の高いストーリーで一躍好評価を得たダークホースヒット作。
ですって！楽しみ楽しみ
第一話 #1 始まりと終わり
時間がないのでささっとタイムリープしま～す！で主人公の現代服で宮殿の中を走るシーンとか、ちょっとワクワクしますね。主人公の沈不言（グオ・ジアナン）ですが、どこかで見たお顔。瑠璃の騰蛇に似ている。でも違うみたいで残念。しかしスッキリとした面長のお顔立ちで、皇后の陸鳶（ジャン・ヤーチン）とお似合い。
話のテンポが速く30分があっという間！タイムリープしたてできょとんとしている沈不言と対照的に訳知り顔の皇后、そしてその涙に惹きこまれます。かっこいい戦いのシーンでフッと現代に戻りエンディング
九国時代の晟（せい）国を舞台にした歴史小説「南晟遺事」の著者・沈不言のもとに、ドラマ化と続編執筆のオファーが舞い込んだ。晟国の史料は少なく、既に題材は枯渇。“史実をもとに創作する”という信念を持つ不言は、すべてを創作で進めろと命じる編集者と言い争いになるのだった。電話を切り、興奮冷めやらぬ不言から垂れた鼻血が、先日手に入れた謎の玉佩（ぎょくはい）に滴った次の瞬間――なぜだか彼は夜の宮廷におり……。
第二話 まさかの二度目
またもやサクッとタイムリープ。1話の数時間前に到着したと思いきや、なぜか死んだはずの人物がいたり、なにか様子が違う。そこで今はいつ？と聞くと、なんと10年前だという。一話には出てこなかった皇帝や陸鳶の弟が（めちゃイケメン🥰）出てきました。視聴者の(・・?は沈不言が登場人物に聞いてくれるので、ふむふむと聞きながら物語が進んでいきます。未来を知ってる状態で過去を見るって面白い！と思う第二話でした。
北烈国に寝返ろうとする丞相・李擁と、それを阻止する皇后・陸鳶————史実とは異なる“元啓の変”の展開に驚く沈不言は、初対面の趙啓龍に「またお前か」と言葉を浴びせられ、またしても首をかしげることに。陸鳶を助けるため両者に割って入った不言の抵抗もむなしく、戦闘は開始。彼の心配をよそに、襲いかかる兵に武芸で対抗する陸鳶だったが、李擁が不言に矢を放つのを見るや、彼女は自ら盾となり……。
いやあ、物語そっちのけで目が吸い付けられた陸時。かっこよすぎる！Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！ 物語の展開は重そうだけれど、一話が短いのと全14話ということで楽しめる予感♪ 来週も楽しみだな。