電気は復旧しましたが少し出ていた水も停まり復旧予定は31日の予定だそうです、ガスの復旧予定は無し・・・・。

震災後11日の内に避難所開設災害用仮設トイレも5基設営、児童数の割に狭い体育館はあっと云う間に満員状態、校長指示で校舎も解放結局約1200人の避難者でいっぱいでした。 最後の児童引き渡しが完了したのが22時。 その後は被災者のお世話で夜が明けました、家内は近所の方の車で夜明かししたそうな。 12日も避難者のお世話、水やクラッカーだけだった昨夜でしたので明るい内にアルファー米作って配布、水で戻したので冷たいご飯でしたが・・・。

 近くのコミセンの備蓄庫から発電機やガスコンロ持ってきて夕方からは少し明るい避難所にガスでお湯沸かせたので夕方は暖かいアルファー米、暖かいご飯がおいしかった~! 生後間もない子供が様子が悪くなって付近の大学病院にリヤカーで搬送、信号も明かりも無い暗い道を、怖かった~! 学校には石油は常にあるので(700リッター位だったかな?)電気を使わないストーブも何台かはあったので高齢者子供中心に暖はいくらか取れていました。 

携帯は全く通じないので何処にも連絡出来ません、14日の朝方通じたようですその後も避難所のお世話昨夜は少し家の状態見に戻っていました。

ワカサギ釣りの道具が家の明かりや暖を取る事ができました。

14日作業していると久々の着信音”郡山の浜ちゃん”でした心配していてくださったようでこちらもホッと一息でした。

その後も付近のガス水道復旧されて少しづつ避難者の数が減って行きました、但し食料の確保ができないので相変わらず炊き出し求めて沢山の被災者?が。 ボランティアの学生さん達にも助けられる毎日でした17日は久々のお休みでした、家の片付けで日中過ごせました~18日で避難所閉鎖になって校舎の後片付けやら体育館の後片付けに丸1日・・・だいぶ片付きましたがまだまだです、来週の24日に修了式25日卒業式の予定なので22日からは本格的に受け入れ準備しなくては~!!

この3連休はやっと体休められます、雪が降ってかなり積もったり道路わきには動けなくなった(ガスリンが無くなったのでしょう?)車があちこちに・・・。   まだ私の住む地域は被災の殆ど無い地域だったのですが、同じ仙台市でも海側はかなりの壊滅的な状態の様です、家の車もガソリンの残量少なくなってきたので15日から片道1時間40分歩いて登校してました、家から市内方面に下り坂なので行きは良い良い帰りは大変でしたので歩くことに・・・。

本当ならこの3連休は仙台湾で釣りっこするはずでしたが、それどころでは無いです(>_<) 情報では私の船が置いてある付近は全部大丈夫だったそうな?脇の塩釜神社分社の島の御蔭でしょうかね?

付近のマリーナは流されたり打ち上げられたりの様です、僚船さんは打ち上げられたようですが大破していないので少々の修理で回復できそうです。  他の場所の僚船さんは漁港は壊滅状態、なにやら付近の島に流されたようですが確認出来ません。 ガソリン補給できたら行ってみるつもりですが、いつになるやら???

御心配頂いた皆様に御礼もうします。