お父さん、私はしっかりやってます。 -5ページ目

勉強してます

梅雨空の本日は、


午前中だけ仕事に出て、


午後からは、


知る人ぞ知る、サイバーガーデン益子さんの


「Webライティング実践講座 名古屋」に参加した。


お父さん、私はしっかりやってます。-Webライティングセミナー



思いのほかベーシックな内容。


初心者には、おすすめですが、

私は知っていることがほとんどで、


物足りなかったです。


でも、


リアル益子さんと会って、


モチベーションアップに成功!




さて、


終わってから、2年ぶりに伏見を散歩したところ、


みそかつ&ハンバーグの「マツヤ」という、


けっこう老舗の飲食店が、

大変あせるなことになっていた。


ジャジャ~ン


 ↓↓↓

お父さん、私はしっかりやってます。-伏見のマツヤのディスプレイ
店の前のディスプレイ。ぜひ、大きい画像でご覧ください。



メニューサンプルの上に下がっている、


活字が書かれた紙たちは何か!?



な・ん・と






「お客様の声」がプリントアウトされたA4用紙なんです。



ある紙には、


『今日は娘と一緒に20年前OL時代にランチで通った当店にきました。


変わらぬ雰囲気、味に感激の今宵です。(^-^)v』



(店のコメント)

「40年も営業していると、このような素晴らしい永い深いお付き合いもあります。」



お客は、



こんな物語、まったく期待してないんですけど。。。


必死さが、痛々しいトホホ


アプローチが、重いよ。

るるぶに載っていない沖縄情報はありますか?

6月27日~30日まで、沖縄一人旅します。

お父さんが亡くなる2日前に、

意識のないお父さんと約束したんです。


「お父さんが行った石垣島に、私も行くからねって」


お父さんは昔、中日ドラゴンズのキャンプの取材で、

石垣島に行ったことがあって、

「海がキレイだった」と入院中に話してくれました。


私は、お父さんの「キレイ」といった海を見に行ってきます。


また、お父さんが居なくなってから、寂しさからか、

気持ちが揺れることが多くて、

自分の中で、本当に大事にしていきたいものを整理したいなって。


お父さんが生きている時は、お父さんが一番でした。

その月日が長かったから、

それが無くなったら、分からなくなっちゃっちゃいました。


自分の役割や、好きなことや、嫌いなことや、

今、私が欲しいものは何なのか?


一人になって整理したいなって。。。。


27日 那覇 中ら海水族館 那覇泊

28日 那覇→石垣島 石垣泊

29日 石垣→竹富島 竹富島泊

30日 竹富島→石垣


那覇は中ら海だけで終わってしまいそうですが、

石垣島はレンタカーを借りて、半日回る予定です。


もし、るるぶに載っていない情報があれば、是非お知らせください。

どの業種がホームページで効果を挙げられるのか?Part2

ホームページを持って損はない業種として、

塾、習いごと教室も挙げられる。


講師の人柄や、雰囲気、料金、実績を伝えることで、

何らかの反応がある。

無料体験レッスンのような「お試し」を付けることがポイントだ。


反対に、難しいなぁと感じるのは、

「鍵110番」「水まわり110番」のような緊急系。

これは、トラブルが起きた時に、インターネットよりも

タウンページを開くからだと思う。

ほとんど検索されないのだ。

それよりも、合鍵や金庫や防犯方面をアピールした方がいい。


また、リフォームや塗装屋さんも、検索されていない。

検索順位がどれだけ上になっても、

アクセス数が1日1、2件というのが通常。


キーワードが的外れなのかとイロイロするけれど、

やはり検索されない。

結局、ネットで探さないのだろうと、今は考えている。

チラシや営業マンの、ツールの一つとして使うならアリだろう。


リフォームや塗装屋さんは多いし、サイトも多いのに、

大変だなぁと思う。


続く…









どの業種がホームページで効果を挙げられるのか?

売り上げUP効果のあるホームページにするには、

どんなユーザーがどんなキーワードで、いつ、何を求めて来るのか

をアクセス解析から読み取って研究する必要がある。


業種別にログを見ていくと、ユーザーのクセというのが浮かび上がってくる。


例えば、

自動車屋(売買や修理)をおとずれるユーザーは気長だ。

どのページもまんべんなく見る傾向があって、

ページビューも多いし、滞在時間も長い。

アクセスマップは、欠かせない情報だと分かる。


あと、「中古車販売」というキーワードは固い。


な・ん・と、自動車屋と同じことは、エステ店にも当てはまる。


この2業種の共通点というのは、

(1) 高額商品

(2) 技術に差がある

(3) 長い付き合いになる

ということではないかと、私は考えている。


だからサイトを見ながら、慎重に吟味しているエンドユーザーが想像できる。


この場合のサイトは、店を身近に感じてもらう必要がある。

オーナーの写真はもちろん、店構えや店内の雰囲気は不可欠だ。


他では読み飛ばされる熱いメッセージも、

この2業種では読んでもらえる確率が高い。


以上のことに気をつければ、

自動車屋さんとエステ店は、何らかの反応を得られるはずだと思っている。


続く…












罪意識

昨晩、父が亡くなってから初めて、父の夢を見た。


ガンの治療をしている最中という設定で、

お父さんは、

「あの薬でガン細胞を殺したら、胃を取る手術ができるね」

と明るく私に話した。


それを聞きながら、もう治療法がないと分かっている私は

複雑な気持ちになっているという夢だった。


これは、事実とは異なる。

お父さんは、治療法がないと知っていて、

ホスピスを選んだのだった。


最近、お父さんの部屋に泊まりこんで、

お父さんを見ていた時のことを思い出す。


何だかもの悲しい。


私の心の底にあるのは、

お父さん、救ってあげられなくてゴメンねという

罪の意識なんだと思う。





手遅れになる前に…

はたまた日経ビジネスオンラインに、

私の気持ちを代弁している記事を見つけた。


遙 洋子の「男の勘違い、女のすれ違い」というコラムの

最新記事 アラフォーの光と影


要約すると、

カッコイイ女に憧れて、男性と肩を並べて働き、

そろそろ管理職に就いたアラフォー女性が、

「さて、結婚しましょ」と思った時に、

子供を産める可能性がほとんど残されていないケースが多い。


20代後半、30代前半の女性に向けて、

「子供が欲しいなら、人生設計して!」

とアドバイスしている。


私は、キャリアウーマンでチャンスを逃したわけではないけれど、

まさに、この問題に直面している一人。


自身、子供を産みたいなら、この1、2年がリミットだろうなぁと思っている。


私のネックは、関節リウマチの薬で、抗がん剤の一種を服用しているために、

ホイそれと妊娠できない。

妊娠するには、この薬を止めてステロイド薬に切り替え、

一定期間を待たなきゃいけないのだ。


また、抗がん剤の服用を止めた時には、

仕事も続けられなくなるのは覚悟しなきゃいけない。

この薬に出会ってから、私は普通の生活を送れるようになっただけで、

それまでのステロイド生活は、

関節の痛みをこらえて、自分の身の回りのことをするのが精一杯だった。


子供を産むことは、私にとってこれから一人前になろうとしている仕事を

諦めることにもつながる。


でも、最大の問題は、結婚だ。

離婚を経験している私は、結婚したいのかどうか。


実は、自分でもよく分からない。


どこにでもいける自由な感覚があるとき、私は一番ハッピーだ。

だから、結婚向きじゃない気もする。

結婚というのは、不自由なものだと分かっているから。


でも、父を亡くして、絆の強い家族を作ってみたいとも思った。

リベンジ?


さらに、結婚したいとしても、相手が問題。

私が希望するような人があっさり見つかるとも思えない。


う~ん、結婚や出産って、若い時は簡単なんだよね。


あと男の人も、死ぬまでお父さんになれる可能性を持っている。

これについては、

「不公平だ~」

と声を大にして言いたい。



日経ビジネスオンラインは太っ腹

日経BPのメルマガを溜めていたのでチェックした。


日経ビジネスオンラインは、贅沢コラムが満載なので、

エッセイ好きな人にはおすすめです。


気に入った記事


人間関係のヒント→深澤真紀の社会の“正しい歯車”として生きる!


コミュニケーション術→新人諸君、半年は黙って仕事せよ。山田ズーニーのフレッシュマンのためのコミュニケーション講座


WEBライター向け→ユーザーの心をつかむWeb文章術


普通こんなの『SPA』に載るような読み物だと思う。

それがタダなんだもん。

びっくりする。



2度目の月命日

今日は、お父さんの月命日。

仕事帰りに、薔薇と咲きかけの紫陽花を見つけた。


そういえば、1年前も見たよなぁと思い出した。


デジカメのメモリーには、

2年前からのお父さんの写真が結構入っていて、


元気にお酒飲んでる姿があると、

胸が詰まって、涙がこぼれる。


やっぱり、寂しいよ、お父さん。。。






思い込みは損。

今日は朝から決めていた。

絶対、「美味しいケーキを食べるぞ!」と。

最近の私にとって、美味しいケーキとは、

歩いて3分の、(地元密着系)喫茶店のケーキ。


実は、近所にかかわらずその喫茶店のケーキが

「イケる」ことを知らなかった。


その喫茶店からもう少し歩くと、人気のケーキ屋さんがあって、

そこばかりで買い求めていたからだ。


しかし、原料高の影響か、人気が出すぎて手を抜いたのか、

馴染みのケーキ屋の味が落ちたのだった。

スポンジがパサパサになり、カスタードの味も薄い。


そんな時に、喫茶店のケーキをお土産でもらい、

今まで知らなかったことにショックさえ覚えたのだった。


聞くと、その喫茶店の女主人はケーキ教室まで開く、

お菓子づくりの名人だった。

喫茶店のショーケースには、10種類ほどの手作りケーキが並ぶ。

クッキーなどの焼き菓子も置いているのだ。

これって、ケーキ屋さん顔負けの品揃え。


カフェなら、オーナー手作りのケーキってのが通常だけど、

昔ながらの田舎の喫茶店って、

業者に依頼して、朝届けてもらっている、

いかにも工場で作られたケーキが出てくるもんだと思っていた。

すっごく不味くないけど、敢えて食べる必要もない味の…。


でも、これ「普通の喫茶店のケーキはマズイ」という“思い込み”だった。


“思い込み”や“決め付け”、気をつけなきゃいけないことだ。


お父さん、私はしっかりやってます。-ユートピアケーキ
シューケーキ(430円)とアールグレイで、おやつタイム 


ミニシュークリームが乗ってて、イチゴ、バナナ、メロン、キウイなどの果物が生クリームの中に詰まっています。一番下はクッキーの層。

甘すぎず、生クリームがクドくないので、大きいけどペロリといけます。



「いい人なんだけど…」で終わるホームページ

もう20年くらい前になる大学時代、私はよく「合コン」に参加して、

男子を見る目を養う“お勉強”をしていた。


その経験を基に、男子について考えると、5つのタイプに分けることができる。


まず、「ウヘェー、ムリ」という、考える余地もなく恋人候補にならないタイプ。

つまり、見た目も中身もイケてない男子。

人数合わせで、連れてこられて来ちゃったって感じ。


次に、「見た目はいいけど、性格がね…」というビジュアルだけのタイプ。

お顔やスタイルは合格だけど、話してみるとつまらなかったり、プライド高かったり。

こういう人は第一印象はイイけど、帰る時には「あの人、最悪…」となっていたりする。


その反対の、「性格はいいけど、ビジュアルがね~」という非常に残念なタイプ。

ビジュアルは好みじゃないけど、話してみると優しかったり、面白かったり、人間的に魅力あり。


そして、「見た目も中身も、わぁステキ☆」という、恋人にしたいタイプ。

見た目は好みで左右されるけど、基本的に服装に清潔感があって、やることがスマートで、

楽しませる話術も持ち合わせているのがポイント。


最後に、「いい人なんだけど…」という、誰からも嫌われないけどステキ☆とも言われないタイプ。

つまり印象が薄い。

見た目は平均をクリア。話してみると、性格も優しいし、こっちの話を「うん、うん」と聞いてくれる。

でも、恋人にしたいかっていうと、したくない。彼と一緒にいる自分が想像できないんだなぁ。


結局、女子から次のデートの誘いを受けるのは、ステキ☆な男子だけ。

勝敗がハッキリしている。


実は、これって、WEBサイトにも当てはまるような気がする。


WEBサイトも「合コン」と一緒で、ネット上で初めて出会い、限られた時間と空間で、相手を見定める。

「合コン」なら、いかに第一印象で目を引き、3,4時間の酒の席で自分をアピールできるかにかかってくる。

WEBも、いかに第一印象で目を引き、長くても10分以内で自分をアピールできるかにかかってくる。


そこで、「恋人にしたい」と思われたサイトだけに、問い合わせの電話、メールが入るということになる。


「ウヘェー、ムリ」というサイトは、デザインも中身も大改造しないと、サーバー代の無駄になる。

変えない限り、デートの誘い(問い合わせ)は来ないと考えた方がいい。


ビジュアルだけがいいサイトは、1ページくらいは中身を見てもらえるが、すぐに出て行かれてしまう。

もっと、相手が何を求めているかを知って、ユーザーの求めることを中身に入れないといけない。


中身はいいけど、ビジュアルが悪いサイトは、中身まで見てもらえない確率が高い。

デザインに手を加えれば、すぐにデートの誘い(問い合わせ)が来るはず。


問題は、「いい人なんだけど…」という、誰からも嫌われないけどステキ☆とも言われないサイト。

デザインも悪くない。コンテンツも悪くない。でも、印象に残らないし、ピンとこない。

これは、個性が出ていないということ。

もしデートをしたら、どんなデートになるだろう。

おしゃれなお店で食事をするのか、アウトドアでBBQをするのかイメージできなきゃいけない。


結局、サイトには“とんがり”が必要だ。


最近、このことをすごく意識している。



お父さん、私はしっかりやってます。-ヒット本
新刊を購入。しばらく、私のバイブルになりそう。