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昨日、発達障害を専門としておられる先生の診察に行ってきた。
私は、以前から、自分はアスペルガー症候群なのではないか、と自分の事を疑っていて、診断をして頂いている。
心理テストの結果、やはりアスペルガー症候群だった。
一番最初にアスペルガー症候群という言葉を聞いた時には、自分がそうだとは思わなかったが、
調べれば調べるほど、自分の人生で起きてきた事、そして今、日常生活で起きていることの説明がつく。
辻褄があうのだ。
気持ちとしては、複雑だ。
やっぱりか〜〜、という思いと、ショックと、悲しみみたいなものも感じる。
あと不思議だが癒しの様なものも感じる。
そもそも人とのコミュニケーションが上手く取れなくて、調べ始めたのだから、癒されたくて診察を受けたので、期待していた結果にはなっている。
ただ、他にアスペルガー症候群と診断を受けた人は、どう感じるのかは、不明だが、
私としては、発達障害、の障害という言葉にネガティヴな感じを感じてしまう。
それが、最初にアスペルガー症候群を受け入れられなかった理由だと思う。
でも、子供の頃から、人間関係が難しかったり、そもそも人間関係を築かなかったり、生き辛かったりしたのも、ある。
それがアスペルガー症候群という診断で説明がつく。
そういう意味では、自己理解が始まったのかもしれない。
もっとアスペルガー症候群のことを知りたいし、自分のことも知りたい。
何かここから第2の人生が始まるのかもしれない。
ここまでの人生、激しかったので、これからは心穏やかな人生を送りたい。
心理テストの結果、頭は良い、という事だった。
自分では、心理テストの日は、まさにリフォーム中で、
その前後は、毎晩、断捨離の連続で睡眠不足で頭が回らず、実力を発揮出来なかった感じが残る。
それでも、頭は良い自信はあったので、こんな感じかな、とも思う。
ただ、苦手な分野はあってデコボコしてると言われた。
そこが社会的な生活が苦手なところなんだと思う。
もっと自分の特性、得意分野、苦手分野を理解して、得意な部分は活かし方、苦手な部分は対処法を学べば、もっと幸せになれる気がする。
そう、そのために、診察を受けたんだ。
なんか大きな一歩を踏み出せた気がする。
いつも支えてくれてる奥さんに感謝
丁寧に診察してくれた先生に感謝
そして、ここまで導いてくれた全ての人、目に見えない存在たちに感謝。
特に、アスペルガーの事を書いてくれたブログや書籍の著者の方々にも感謝の気持ちを捧げる。
アスペルガーについての先人たち。
特に、吉濱ツトムさんには感謝をしたい。たくさん読ませて頂いて、勇気をもらいました。ありがとうございます😊
吉濱さんが書いていたように、アスペルガー症候群に生まれて良かったね、と言われるような世の中にしたいですね
感謝を込めて
青空 和尚