またもや 新しいクラスを取ってしまいました。
「旧約聖書を英語で読む」というお勉強会です。
元々、旧約聖書、ちゃんと読んでないな、でも旧約聖書のクラスは教会では朝が早い、、ので、、
早起きしてまでも?と思っていたら、これが、シニアスクールにあったんですよ、午後2:00過ぎに!
そして英語の勉強にもなります。
一石二鳥。
途中からなので、「第3章のアダムとイブ、禁断の木の実を蛇に唆されて食べる」の下りでした。
カトリックは仏教でいえば大乗仏教で、皆で大きな船、つまり教会と共に天国へ、という発想ですが、
プロテスタントは、初めに聖書ありき、で聖書を読みまくり、分析、理解が宗教生活です。
先生がプロテスタントなので、良く読み込まれていてとても面白かった。
アダムは神様に叱られ、「貴方が与えてくださった女性に誘われて、木の実を食べました。」と言い訳します。妻をかばうどころか、、逆に言いつけています!
ここです。と先生は言います。
その通り。。でも、遅かった、、旧約聖書、6歳くらいからちゃんと読み解いていれば、現実に落胆することもないのになぁ。(だからユダヤ人は頭が良いのかも?)
男も女も、自分の理想を、男、女として認識して、
その後、色々あって失望する。ということか、、。
アダムとイブはそれも教えてくれます。
間違いないのは、アダムとイブは、子供だということ。責任取れないから、神様から責任取らされ、
エデンの園から追い出されます。やれやれ。
その挙げ句が現在だ。
やはり先生がいてくれた方が、気付きがあってタメになる。
これで、お勉強が、書、詩吟、ボイトレ、哲学教室、ヨガ、カトリックカテキズム、に続き、また一つ増えた。
もうちょっと余裕ありそうよ。