日々を重ねる。
自分の暮らしを過ごしていく。
だけど、ニュースを見るたびに能登半島の毎日の様子に胸が痛む。雪や雨の中の被災は、辛すぎるなぁ。切ない。
日本は地震国なんだ。
本気で取り組まなければいけない日本がある。
ニュースで観たんだけど、被災地の足湯を提供するボランティア活動は心あるよね。
大変な現場で動く人々に敬意を感じる。
できることを考え、学んでいかないとね。
昨日出向いた哲学教室では、カントを勉強したんだけど、「純粋理性批判」「先見的総合判断」について、少しは理解を進められたし、心も晴れた。
結局、講義が終わった後、皆で、能登半島地震にできることということで、バザーをする話になり、
そちらも協力し合っていかなければ。
明日は我が身。
植樹も食べられる実を付ける種にする、庭がある人は芋を植えた方が良いなど、
一つ一つ考えていかなければいけないね、とも話した。
その後、年末の舞台でシャンソン歌い好評だったので気を良くして、ボイストレーニングに出かける。
芸能、芸術は心を明るくし、
学問は頭の風通しを良くする。
寒いながらも日々を重ねている。