青春 | アキグミ

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秋吉久美子オフィシャルブログ





報告ってわけでも無いのだけど、

高校生の時のステディのボーイフレンドに、タイミングが良くてほぼ50年ぶりに会ったよ。

よく映画ドラマである、懐かしくて見つめ合うも無く、会った瞬間から、当時のように弾丸トーク。

駆け抜けた人生の光が交差する。

がそれも、そうだったのか、、もなく、

モロッコ料理レストランで、ラムを頬張りつつ、

あ、ホント?サンディエゴにいたの?湿気なくて眠れなかったでしょ?

いや、ドライで気持ちいいけど、肌が乾いてガサガサになったよ。

とか、高校生の時、そのもののリズムで会話が現在進行形なのが心安くて、楽しかった。

男同士なら、次のバーにでも行くところなのかな。

ま、先もあるし歓談して、駅で別れた。

話の流れによると、私は結構傷つけていたらしい、、それさえもゴメンではなく、しょうがないな、と笑ってしまった。

青春、芽吹の時、お互いどんな花が咲くかわからない。もうちょっと勉強しておけば良かったな。

こんな花じゃなくて違う花が咲いたかも?

とふと思った。