「ジュン.アシダ.タエ.アシダの60周年アニバーサリーコレクション」新宿住友ビル 三角広場へ行って参りました。
2024年の春夏コレクションです。
お客様が1000人という大規模なファッションショウとなりました。
莫大なエネルギーに満たされたファッションショウの開催です。
エレガントなマテリアルや柄の組み合わせの自由さが交錯する見事さに、
ヒリヒリするほど熱い風を感じて息を呑みました。
一言で言えば、
カッコいい。
そして、いよいよ、、
ジュン.アシダ コレクション。
芦田淳20歳 中原淳一さんとの出会いが紹介されました。
フォーマル、スタイリッシュなジュンアシダのコレクションが築かれ、60周年を迎えたのだという壮大なヒストリーに胸を打たれました。
地球の上に立つ、、ということがファッションのベーシックなのかも?
小室哲哉さんのピアノでショウが進みます。
アーティスティックな大胆さ。
挑戦!してみる?
ジュンアシダの服に導かれてまずは、すっくり立ち、大人の道をしっかりと歩く。
揺らがない自信、品格、輝き。
ダイナミズムと繊細さを合わせ持ち、
優しさ、愛、大らかさ、強さで、周囲を巻き込み
包み込んでおられた淳先生のお人柄を思い起こすと、
勇気が湧いて来ます。
ファッションは、
ファッションとして独立しているのではなく、
時代と響き合い共存するもの。
時代の大きな流れの中で人々を魅了し、
人々に力を与える。
ファッションショウは時代を肌で受け止める刺激的な時間です。