鎌倉まで足を伸ばしました。
抱雲荘、、書壇の革命児、手嶋右卿先生が晩年を過ごされたお宅に伺うためです。
私の書の先生、右卿先生に憧れて一筋に書の道を進めて来られた海老原露厳先生と、右卿先生のご子息、手嶋泰六先生お二人が、和気藹々と昔話や書について語られる夢のような時間を共有させて頂きました。
カッコいい日本が、ここにあります。
書を狂ったように追求し、世界に知らしめた「右卿の世界」に触れることができる抱雲荘での時が、
雲となり、風となって流れゆく。
鎌倉に紫陽花は、よく似合います。
あ、山百合。
生活が山の中にあるとは、こういうことなのか、、
カンナは、日本に夏を知らせる花です。
今年も懐かしい赤を堪能しました。