日がな「子どもの虐待はなくせる」という本を読んでるよ。
無惨すぎる事件の数々、
酷い、可哀想、親が悪い、親は極刑だ!
となるのはありがちだけど、
11人の筆者達が自治体議員なので、社会全体の問題として捉えているところに意義がある。貧困や無知という環境のほつれが虐待に繋がるという包括的、客観的な視点が大事だと思う。
フィンランドは虐待死ゼロ!に目を奪われた。国民性じゃない。母性の欠如では測れない。
国のシステムなのか、、。
メディアのニュースとして受け取るのではなく、社会の作り直しとして、真摯に捉えるべきなのだ、と腑に落ちる。
優しい、、って、感情じゃないね。
どうしていくのか、考えるのが本当の優しさだ。