秋めいている。
冬の風が吹き出した?
寒いってほどじゃないけど、底冷えするね。ティーンエイジャーの頃何もない11月がいっそのこと好きだったんだけどな。
おセンチになりがちな自分が、弱ったような気がして不甲斐ない。
というわけで、
ラフマニノフ聴いてわ思いっきり北の情緒に浸ってます。
ラフマニノフ、ドボルザーク、好きなんです。
トルストイ、そして誰も越えられないドストエフスキー、キューブリックの描くNo.1恐怖映画シャイニングの怖さを超えていた、「スペードの女王」を書いたプーシキン。
私たちは、民主主義サイドなので、
ロシアは敵国ということになるのだが、
なんとも切ないな。
世界が敵と味方で塗り分けられ、
敵味方関係なく、人々の心の潤い、現実の果てにある真実を知らしめる芸術まで、色分けされていくことを本当に悲しく思う。
やっぱり、
おセンチになってるね。
今日は素晴らしい青空だったのに、、。