ウクライナ正教会 | アキグミ

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秋吉久美子オフィシャルブログ

昨日は教会のハシゴ。

六本木のウクライナ正教会のミサにも参加した。

今回の戦争について、私なりに考えたことは、ある意味歯切れが悪い結論かもしれない。

双方の言い分や、国としてのポジションについての分析は、多くの専門家がしている。

私にとってのポイントは、ウクライナが戦地である、ということだ。

そこで、多くの人が亡くなり、傷つき、

苦しみ、避難せざるを得ない状況にある、ということだ。

せめて、思い起こし、寄り添い、祈る。

遠い国の戦争であっても、心を使い、祈る。

少しでも早く終結することを祈る。

今、現実に受けている、人々の傷が癒やされることを祈る。

その時は遠い国に一歩近づき、

心を捧げ祈る。

無力な自分が不甲斐ないが、それぐらいするべきだ、と自分に課している。