相変わらずできの悪い生徒で、特に今日は落ち着かず、詩吟の先生はそれでも我慢強く接してくれていましたよ。
というのも、何故か昨夜は寝つきが悪く、
どうしても眠れず、
朝方ミルクを温めて、2杯飲んで、やっとなんとか眠れたものの、昼間の眠気で集中力がなかったのです。
なんでこんなに面倒臭い体なのだろう。
どこでも、いつでも、眠れる人が羨ましい。
とは、いうものの、木戸孝允の「偶成」感動しました。漢詩の中の蒼生、という言葉、人民という意味だと知った。美しい言い回しだ。蒼生の行く末を慮る木戸孝允の一途な心が伝わってくる。
これだよね、これ、今政治家に欠けているのは、、。
先生を駅までお送りして、
帰りに西郷山公園に寄ってみた。
フランソワーズ ありし日の、顔見知りの犬友達と話したのだが、今日いた最も小さなトイプードルでもフランソワーズ より体重が多いと知って、唖然とした。
あの人、最後は2キロに満たない体で、車椅子を引き、最後までアイドル犬として振る舞ってくれていた、、。
しかも、私は『可愛いフランソワーズ ちゃん、ママですよ』、、なんてとんでもない。
頼りにしていたのはこちらの方だった。
パパ フラニー。
2キロのパパが欠けた人生は、
地球の重さより重い。