雨風が甘い。
マスク越しに樹や花の香りに包まれながら、
肩先雨に濡らして、トボトボ歩くのも、ちょっとオツな気分だ。
今日のおミサは、キリストが昇天の前に、「私は世の終わりまで共にいる。」と弟子たちに告げるくだりだ。
ありがたくはあるのだけど、
昨今のメチャクチャな世界のありさまからすると、世の終わりとは、今なのか、もうちょっと先なのか、もっともっと先?と、首をかしげます。
イスラエルでは、マスクしながら、ロケット弾を飛ばし、ビルは吹き飛び、マスクしながら、遺体を運び、悲しんでいるパレスチナ人が映し出される。
もうどうしちゃったのかなぁ。ヤバいです。
4回行っているインドも、コロナで今は大変なことになっている。
カルカッタのマザーテレサの家も、
ガンジス川の沐浴も、、ダラムサラのダライラマも、道端で焼いているチャパティも、
どういうことになるのか、、
考えても及ばない。
教会にミサに行ける今の今を、ありがたいと思うしかない。
最近 紫の花がちょっとブーム。
心が癒される。
繊細な花びら、だけど、茎はサボテンみたいな不思議な花だ。
この花の名前知りたい。
お気に入り。
去年も好きだ、と思った。
今年も好きだ。話しかけてくるような、花姿だね。
この人は美人だ。バランスが美しい。
バラも色々ある。自信たっぷり、数で勝負、、などなど。
初めて見るんですけど、、
シュールだね。
ディズニーの絵本に出てくる魔法の国から来たのかな?
緑と花の美しい季節。
自然に励まされる。
羽織るものも軽くなった。
マスク越しに一息。良い季節だ。