の松本和巳監督にお会いしてお話しした。
長崎の原爆投下から75年を経て語られる、10人の生き証人の真実の証言。
なんだかゆかりがある気がして、参加できればなぁと思ったのがご縁で、今日お会いしたのだが、全て終わって、後はもう、今年の初夏に公開されるばかりとなっていた。遅し、、。
私にできることは、公開されたら映画館に行くことぐらいしかない?みたい。
一観客として、映画館でしっかり観たいと思う。
原爆の被災国は、世界で日本だけ。
しかも、それを証言する人々は、齢を重ねている。
真実の証言は記録されなければいけない。
誰かが記録しなければいけない。
その映画なら、皆が観なければいけない。
と、思うのだ。
長崎で被災された方達は、
どんな思いをしてどのように生きてこられたのか、、。
私達はそれをしっかり受け止めなければならない。
世界はそれを知らなければならない。
原爆によって戦争を終わらせたのだとか、
人間は言い訳ばかりして、取り繕っているけれど、そんな筈はないでしょう。
そこには苦しみ続ける人たちがいるのだから。
帰りしなに見上げた
夕暮れの空はみかん色に染まっていた。