深夜 フラニとそのお友達 | アキグミ

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秋吉久美子オフィシャルブログ

一日中 詩吟の漢詩を読んだり、スマホで意味を辿ったり、、
フランソワーズからしたら、何してるかわからない。タップリ寝てはいるけど、起きた時にはオレをかまえよ。と言って、吠えて怒る、ので、
休憩して、寝転んで、
久しぶりに、遊び道具のぬいぐるみをいくつか出して、
「フランソワーズとその友達と、悪い鳥さん、ごっこ」を始めた。
フランソワーズの友達を悪い鳥さんが拐おうとすると、フランソワーズが撃退!
そして、悪い鳥さんが、「ごめんなさい」と謝り、友達のラスカルやフラミンゴや、羊さんが、
ありがとう!フランソワーズ!最高!大好き!
カッコいい。素敵。と言って喜ぶ、というお話なのだが、
今日は絡んでくれなかった。
でも、満足したみたい。
なんだか威張って納得している。
心を使ったのが伝わったのか、、。
また、グッスリ眠ってくれた。

やっと教本の最後、
景 山民の
「山中月」を読み終わる。
詩吟の音程に追われて、ちゃんと味わっていなかったが、
「心と月と両つながら相照らす」
なんと美しい詩なのだろう。
これほど月と向き合えるのは、テレビも映画もネットもない時代だったからだろうか?
月に出会うために、旅に行きたくなった。