緑の季節 | アキグミ

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秋吉久美子オフィシャルブログ

家の中で、フランソワーズの症状に一喜一憂している日々だが、気が付けば、

緑の樹々は初夏の日差しに輝き、ふっくらと重たい枝の間に涼しい風が吹き渡る。

外では世界的な疫病に気は沈み、中ではフランソワーズの変調に心は乱れる。

この重たい状況をどう受け取れば良いのか、、。
胸は塞ぐが、
とことん付き合えるということは、宿命かもしれない。

フランソワーズは、テンカンが激しかったので、
くたびれきって寝ている。
寝顔が、なぜかいつもより平和に見えて救われる。